自動運転技術の現状と今後の法的課題

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セミナー概要
略称
自動運転
セミナーNo.
cmc191103
開催日時
2019年11月07日(木) 10:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  52,800円 (本体価格:48,000円)
会員:  47,300円 (本体価格:43,000円)
学生:  52,800円 (本体価格:48,000円)
価格関連備考
1名につき 52,800円(税込)※ 資料代、昼食代含

メール会員登録者は 47,300円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・自動運転、運転支援車のメーカー、販売者
・損害保険関連業者
・公共交通機関の運営会社
習得できる知識
自動運転について、技術の側面だけからでなく、法的な課題と責任の所在について、知見を深めることができるセミナーとなっております。
趣旨
 自動車の自動運転技術は進歩を遂げ、その実現が現実味を帯びてきました。その技術の中心は、ハードウェアから、ソフトウェアおよび通信に移り、自動車産業も、製造業からサービス業への転換が求められています。100年に一度の大変革期とも言われています。運転操作から解放されて移動が快適になることだけでなく、交通事故の減少、移動弱者の救済などの、社会的な恩恵も大きく、その期待は大きくなるばかりです。一方、人が運転することを前提としている関連法の改革、事故が起きた時の責任所在の在り方、社会に受容されるための普及シナリオなど、技術以外に解決すべきことも多くあります。
 本セミナーでは、講演1で自動運転技術の現状の紹介を、講演2で自動運転技術の法的な課題と解決法について議論を行い、最後に事前に受け付けた質問を軸にディスカッション・質疑応答を行います。
プログラム
第1部「自動運転技術の現状」
【10:30~12:30】

1.自動運転技術
 1.1 自動運転とは
 1.2 自動運転の基本技術
 1.3 実用化された自動運転技術

2.ラストマイル自動走行
 2.1 ラストマイル自動走行とは
 2.2 自動走行バスの基本技術
 2.3 実証実験
 2.4 ラストマイル自動走行の今後

3.トラックの隊列走行
 3.1 隊列走行とは
 3.2 隊列走行の基本技術
 3.3 隊列走行の今後

4.課題と展開
 4.1 技術的課題
 4.2 社会受容性
 4.3 ビジネスの展開


第2部「自動運転社会とその展望」
【13:30~15:30】

・現在の自動運転を巡る法制度の進捗内容

・明治大学自動運転社会総合研究所での社会実装部会における検討内容

・自動運転を巡る未来への提言
(軌道車を一つの例とした道路交通法規の策定、自動車のモジュール化、APIの開放と地域毎の活用、低速自動運転車の地域毎の安全基準の確率などの提言をしたいと思います。)

 
第3部「ディスカッション・質疑応答」
【15:30~16:30】

参加者からの事前の質問を受け付けます。


※ 講演内容は一部変更の可能性があります。
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