次世代自動車における熱マネジメント技術

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セミナー概要
略称
熱マネジメント技術
セミナーNo.
cmc200314
開催日時
2020年03月27日(金) 10:30~16:00
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
1名につき 49,500円(税込)※ 資料・昼食付

メール会員登録者は 44,000円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講座の内容
受講対象・レベル
自動車の熱マネジメントに関わる設計者や評価者
熱マネジメントに関係する材料の開発者
自動車の空調および冷却系の開発者
習得できる知識
(1) 自動車の熱マネジメント技術
(2) 排熱回収技術
(3) 自動車の駆動源変遷とその課題
(4) 熱マネジメントに関わる材料技術
趣旨
 地球温暖化防止や資源保護の観点から、さらなる自動車燃費の改善が要望されている。自動車用ガソリンエンジンの熱効率はせいぜい40%で、大半が熱として捨てられている。エンジン単体の改良が限界を迎えつつある現在、これらの損失を回収して使う必要が出てきている。本セミナーでは、自動車の駆動源変遷を説明するとともに、今後、ますます重要になる熱マネジメントおよび関連する材料についても解説する。また今後普及が予想される自動運転の時代に必要な熱マネジメントもあわせて説明する。
プログラム

1 地球からの要請
 温暖化、CO2排出量、クルマからのCO2排出量、化石燃料、オイルコスト、3.11インパクト、再生可能エネルギ、自動車の燃費改善、規制
2 自動車の駆動源変遷
3 エンジンの効率改善
4 過給ダウンサイジング
5 欧州の駆動源変遷
6 クリーン・ディーゼル
7 ハイブリッド車の分類
8 PHV、EV、FCV
9 EVの普及
10 CO2排出量比較
11 EVの課題
12 48Vハイブリッドとは
13 駆動源変遷と冷却系/エアコンの変化
14 EV用・ハイブリッド車用エアコン
15 モータ・インバータ冷却
16 クリーン・ディーゼル車の補助暖房
17 CO2冷媒のエアコン
18 熱マネジメント
19 エアコンの改善
20 自動運転
21 今後の熱交換器の改善
22 熱負荷、空調快適性、温冷感

※ 適宜休憩が入ります。
 

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