バッテリーマネジメント用リチウムイオン電池のインピーダンス測定の考え方
※【ライブ配信】のみの開催に変更になりました(5/27更新)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
インピーダンス測定
セミナーNo.
cmc200604
開催日時
2020年06月12日(金) 10:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
1名につき 49500円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 44,000円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
備考
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・事前配布資料は、当日までに届くように事前に郵送をいたします。開催日時に間に合わない場合には、後日郵送するなどの方法で対応いたします。
・講師に了解を得た場合には資料をPDFで配布する場合もございますが、参加者のみご利用に限定いたします。他の方への転送、WEBへの掲載などは固くお断りいたします。
・開催日時にリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・「Zoom」についてはこちら↓をご参照ください。
       https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
・受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
受講対象・レベル
バッテリーマネジメントに関わる研究者・技術者・開発者
習得できる知識
① インピーダンスと電池の基礎知識
② インピーダンスに関わる数学の基礎知識とコンピュータの活用 方法
③ 実稼働電池でのディジタル情報収集に関わるノウハウ
④ 機械学習を使ったディープラーニングの応用の可能性
趣旨
電池のインピーダンス測定に関するセミナーは多い。しかしながら、それらは実験系としての電池についてインピー ダンス挙動の解析についてのトピックに終始することがほとんどである。バッテリーマネジメントとは実稼働している バッテリーシステムに障害や不具合が発生した場合に、管理者に自動的に通知する仕組みと言っていい。
 本セミナーでは、実稼働バッテリーシステムのモニタリングのためのインピーダンス測定がどうあるべきかについて考える。
プログラム
1. インピーダンスと電池の基礎 
 1.1 電池の起電力と内部抵抗 
 1.2 電池の構造とインピーダンス 
 1.3 材料物性値とインピーダンス 
 1.4 ボーデプロットとコールコールプロット 

2. 電池のモニタリングにおけるインピーダンス の応用 
 2.1 電流センサー 
 2.2 組電池の電圧測定 
 2.3 AD変換とDA変換 
 2.4 能動的制御とGPSを使ったモニタリング

3. インピーダンスと数学 
 3.1 フーリエ変換とそのファミリー 
 3.2 離散変換とサンプリング 
 3.3 数式処理ソフトの活用 

4. 電池のモデル作成 
 4.1 等価回路を使った古典的アプローチによる解釈 
 4.2 クラウドデータロガーとインピーダンスのビックデータ化 
 4.3 電池のモニタリングのためのネットワークインフラ 
 4.4 機械学習とビッグデータを活用したモデルの構築
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索