電波吸収体の設計・測定

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
電波吸収体
セミナーNo.
cmc200714
開催日時
2020年07月16日(木) 10:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  52,800円 (本体価格:48,000円)
会員:  47,300円 (本体価格:43,000円)
学生:  52,800円 (本体価格:48,000円)
価格関連備考
1名につき 52,800円(税込)※ 資料・昼食付

メール会員登録者は 47,300円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・電波吸収体の開発を始めたばかりの方から、ある程度の研究経験を経た方。
・業務に活かすため、電波吸収体についての知見を得たいと考えている方。
・電波吸収体に取り組んでいるが、その計測法に困っている方。
・本テーマに興味のある方。
習得できる知識
電波吸収体の設計法、材料定数の測定法、吸収量の測定法、伝送線理論の基礎など
趣旨
今や電波洪水とも呼べる現状の中、電波吸収体の重要性は増している。その実現には利用目的に応じた材料や構成を選択する必要がある。本講演では、電波吸収体の利用分野や要求性能について述べ、電波吸収体の設計法や実現例について解説する。特に、各種電波吸収体の設計法については、一層構成、二層構成、λ/4構成について、その基本事項および無反射曲線の利用等の説明や、これらの設計法に基づいた電波吸収体の実現例について述べる。また、各種の材料定数の測定法や吸収量の評価法についても説明する。
プログラム
1. 電波吸収体とは
 1.1 歴史と利用法

2. 電波吸収体の設計
 2.1 伝送線路理論
 2.2 1層構成
 2.3 2層構成
 2.4 λ/4型構成

3. 電気特性の測定
 3.1 測定にあたり
 3.2 各種測定法

4. 吸収量の測定
 4.1 測定にあたり
 4.2 測定の留意点

5. 実例
 5.1 1層構成、2層構成
 5.2 λ/4型構成
 5.3 金属パターン構成
 5.4 温度分布
 5.5 モノスタティック解析
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索