蓄電池の劣化と分散エネルギーシステム【WEBセミナー】
※本セミナーは【ライブ配信】のみの開催に変更になりました(7/10更新)

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
蓄電池【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc200805
開催日時
2020年08月05日(水) 10:30~16:00
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
1名につき 55,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 49,500円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
 → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちら↓をご参照ください。
       https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
講座の内容
プログラム


第1部
リチウムイオン蓄電池の劣化診断と運用経済性最適化 10:30~12:30  


【セミナー概要】  
リチウムイオン蓄電池の劣化診断は、現在注目されているリユースバッテリーの残価値設定だけでなく、バッテリーア グリゲーション(クラウドバッテリー)の運用経済性最適化に役立つ可能性があります。本セミナーではリチウムイオン蓄電 池の劣化メカニズム、既知の劣化診断手法、当社の劣化診断・経済性最適化研究の取組について解説します。

【講演プログラム】
1. リチウムイオン蓄電池の劣化のメカニズム

 (1) リチウムイオン蓄電池の基礎事項
 (2) 劣化の メカニズム
 (3) 劣化の症状

2. 既知の劣化診断手法
 (1) 周波数領域に属する手法
 (2) 時間領域に属する手法

3. 当社の劣化診断・運用経済性最適化
 (1) バッテリーアグリゲーション(クラウドバッテリー)
 (2) 重要なパラメータとモデル化
 (3) 劣化診断による運用 経済性最適化シミュレーション


第2部
クラウドバッテリー技術と蓄電池の劣化モデリング  13:00~14:30


【セミナー概要】
スマートグリッドやエネルギーマネジメントシステムにおける蓄電池の役割と知的制御に関して電池の動作原理から 最近の動向を含めて解説する。

【講演プログラム】
1. 蓄電デバイスの進化

2. マーケット形成

3. クラウドバッテリーによる余剰電力活用

4. 蓄電池のスマート化

5. 劣化診断・寿命予測へのAI活用と組込システム6.ばらつき・危険度・兆候管理への挑戦


【得られる知識】 リチウムイオン電池の動作原理や劣化現象、BMS、最近の知的 BMS の動向、カルマンフィルタや RNN の BMS への活用など
 
第3部
再エネEV系統を支えるブロックチェーン技術
~SDRを柱に再構築する 「真の地産地消」分散エネルギーシステム~  14:40~16:10


【セミナー概要】
2018年9月に起きた地震の影響による北海道全域のブラックアウトや、台風の大型化による長期の停電など、自然災害に備える電力の対策は急務となっています。 再エネ導入、EV、V2G、蓄電池、地産地消、ブロックチェーン技術、地域内融通などを活用したスマートエネルギー社会の実現が今こそ求められています。本セミナーでは、分散エネルギーシステ ムの最新動向やエネルギーリソース、デジタル化、地産地消の新しい構築方法について講演します。

【講演プログラム】
1. 「真の地産地消」の物語を創作

2. ローカルVPPのビジネス

 (1) 地域への貢献・ビジネスの持続可能性の両立
 (2) 「共感と成長」の環境づくりとは

3. 真の地産地消の推進ブロックチェーン技術を活用して次世代エネルギーマネジメントシステム(EMS)で新しい分散エネルギーサービスを行う

4. 自然に学ぶ

5. 何を目指すか頼りになる分散電源再生可能エネルギーの経済的自立

6. 分散エネルギーを支える新技術デジタル署名とハッシュチェーンマイクロチェーンの解説エネルギー情報の移動証明(ETP)

7. DELIAについてブロックチェーンによる分散エネルギー情報基盤アライアンス

【得られる知識】
 ブロックチェーン技術の活用によってこれからの地産地消エネルギーシステムは、いかにして市場を創造していくか
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