5G高度化と6Gで求められる材料の技術動向、及び実用化に向けての材料設計【WEBセミナー】
※本セミナーは【ライブ配信】のみの開催に変更になりました

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セミナー概要
略称
5G6G材料【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc200811
開催日時
2020年08月21日(金) 10:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  52,800円 (本体価格:48,000円)
会員:  47,300円 (本体価格:43,000円)
学生:  52,800円 (本体価格:48,000円)
価格関連備考
1名につき 52,800円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 47,300円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
 → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちら↓をご参照ください。
       https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
講座の内容
受講対象・レベル
エレクトロニクス用材料の開発技術者、研究員、新人の教育
習得できる知識
5G高度化、6Gに向けて要求される高周波材料の基礎知識、ベースとなる高分子材料、評価方法など
趣旨
 通信規格5Gの適用が始まり、5年から10年先を見据えた5G高度化と6Gに向けての技術開発が始まっている。50GHzから100GHz更には300GHzの高周波数帯域での実施が計画されている。大容量の信号伝送を超遅延で実現するために、プリント配線板を含むエレクトロニクス実装技術には、超高密度化が可能でかつ高周波特性に優れた材料が要求される。本セミナーでは、これらを実現する低誘電特性樹脂及び積層材料について解説する。特に、開発過程で良く経験する問題とその取り組みについても述べる。具体的には、分子設計と合成、狙った特性の再現性と潜む課題及び解決策についてQ&Aを交えて行う。
プログラム
1. 変革が進む社会インフラとエレクトロニクス実装技術
 1.1 エレクトロニクス実装とプリント配線基板の変遷
 1.2 IoT、AI、自動運転そして5G時代を支えるエレクトロニクス実装技術
 1.3 5Gの高度化と6Gに求められるプリント配線板の性能

2. 低誘電特性プリント配線板材料の各社の取り組み
 2.1 高周波用基板材料の状況
 2.2 高速サーバ用基板、高速ルータ用基板、車載レーダ用基板
 2.3 ハイブリッド化による各種用途への対応

3. 低誘電特性熱硬化性樹脂の具体的開発事例
 3.1 低誘電率樹脂の分子設計と合成及び多層プリント板の開発
    マレイミド・スチリル(MS)樹脂の例
  3.1.1 基本樹脂成分の設計と合成
  3.1.2 各樹脂成分間の反応と特性のバランス
  3.1.3 積層材料への応用と多層プリント板の開発
 3.2 低誘電正接樹脂の分子設計と材料設計
    スチリル系低誘電特性材料の例
 3.3 プリント配線板への適用上の課題と対策

4. 最新の技術動向
 4.1 エポキシ樹脂の低誘電率、低誘電正接化
 4.2 熱硬化性PPE樹脂の展開
 4.3 マレイミド系熱硬化性樹脂の展開
 4.4 高周波用プリント配線板応用の共通の課題と対策

5. その他

【質疑応答】


※ 適宜休憩が入ります。
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