変化の激しい時代のテクノロジーマネジメントとイノベーション人材育成【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
テクノロジーマネジメント【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc200904
開催日時
2020年09月03日(木) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  0 (本体価格:0)
価格関連備考
1名につき 49,500円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 44,000円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
※ 受講中の録音・撮影等は固くお断りいたします。
講座の内容
受講対象・レベル
・人事部門および研究開発部門の人事担当者、事業部/開発部門、設計部門、生産技術部門の技術者および管理職・事業部、研究開発部門、技術 企画部門、経営企画部門の企画担当者
習得できる知識
・日本企業の現状の再認識と再生へ向けての取り組みの方向性
・イノベーションの意味と促進の具体的な取り組み方
・研究開発マネジメントとテクノロジーマネジメントの違いとテクノロジーマネジメントの考え方
・市場ベースの発想による開発活動の進め方
・市場起点の発想の重要性とその実現に役立つロードマップの作成法と運用法
・市場創造型研究開発に向けてのテーママネジメント
・市場創造型研究開発活動の実現へ向けてのマーケティング活動の具体的な進め方
・真のオープンイノベーションの考え方と進め方
・企業の成長に貢献できる新規事業への取り組み方 など
趣旨
 経済のグローバル化の進展と技術の流動性の高まりの影響を受けて、日本企業は、一過的には円安のおかげもあり収益性の改善がみられていたが、世界的な存在感は低下の一方であり、苦労している。新型コロナウイルス感染症のパンデミックの影響を受けて世界の経済環境は未知の世界へ突入することが想定される。しかしながら日本企業の進む道は、技術の効果的な活用による真の付加価値創造、すなわちイノベーションの推進しかない。そのためには高度成長期には有効であった「研究開発マネジメント」から、世界の潮流である「テクノロジーマネジメント」という視点で、価値創造を実現するマネジメントに転換することが必要である。最大の違いは、自社技術の強み/自社技術の活用といった技術シーズベースの発想を市場起点の発想に切り替えることである。その際にポイントとなる事が人材である。価値創造活動の主体である人材の考え方および人材マネジメント自体が変化することが必要である。すなわち、価値創造活動の主体である人材マネジメントにおいてもグローバルスタンダードに沿った対応が求められている。本コースでは、その基本的な考え方から実践的な進め方まで、具体例を多く参考にしながら理解を深めることを目指す。
 なお本コースは、この分野にけるコンサルティングおよび大学における技術人材育成に豊富な経験を有している、「第5世代のテクノロジーマネジメント」の著者である、古田健二氏が担当である。
プログラム
1.日本企業の現状と停滞の原因・問題点
 (1) 変化する経営環境
 (2) 日本企業の現状

2.新しい経営環境への対応
 (1) 日本企業再生の方向性
 (2) イノベーションの推進
 (3) イノベーションとは
 (4) イノベーションをリードするテクノロジーマネジメント
 (5) 技術起点から市場起点発 想への切り替え

3.実践的テクノロジーマネジメントの具体的取り組み
 (1) 事業開発という考え方の重要性
 (2) 事業開発のスピー ドアップの重要性と進め方
 (3) 市場創造型研究開発活動を実現するテーママネジメント
 (4) オープンイノベー ションの重要性と実践に向けて
 (5) ビジネスモデルイノベーションの重要性と実践に向けて

4.市場/顧客起点の発想の実現に向けて
 (1) ロードマップの考え方の変化…MPTロードマップの重要性
 (2) ロードマップの作成と運用 (3) デザイン思考の意味

5.市場起点の研究開発活動実現へ向けてのマーケティング活動
 (1) アンテナモデル
 (2) マーケティング活動の担当部門につい て
 (3) マーケティング活動の強化へ向けての具体的取り組み

6.人材マネジメント
 (1) 人材マネジメントの基本的考え方
 (2) 求められる能力の多様性
 (3) スペシャリストの活用
 (4) 活性度向上へ向けて
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