モノコック3D印刷回路【WEBセミナー】
~基礎技術から、応用展開まで~

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セミナー概要
略称
モノコック3D印刷【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc201211
開催日時
2020年12月08日(火) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
1名につき 49,500円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 44,000円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
電子機器の設計技術者、配線設計担当者、筐体設計担当者、プリンント基板技術者、電子材料技術者、電子機器メーカー調達担当者、プリント基板メーカー企画担当者、市場調査担当者
習得できる知識
モノコック印刷回路の基礎知識、技術の特徴と適応性
趣旨
 新しい三次元立体配線技術として、モノコック(MONOCOQUE)印刷回路が注目されています。これまで、三次元配線といえば、フレキシブル基板を使う手法が中心でした。MID(Molded Interconnect Device)と呼ばれる技術が開発されていますが、使い勝手が悪いために、用途は限られています。そこで、厚膜印刷回路技術とプラスチックの熱成形技術を組み合わせて、新しい三次元立体配線技術を実現しました。この技術では、プラスチックの筐体や構造体の表面に直接電子回路が一体化形成されますので、モノコック印刷回路と呼ばれています。モノコック印刷回路の基本構成は非常に単純です。これまでのフレキシブル基板技術の延長線上にあるといえます。しかしながら、その効果は絶大なものになります。多くの配線用のフレキシブル基板が不要になり、そのためのスペースが削減できます。組み立てのためのコストも減ることになります。
プログラム
1.モノコック印刷回路の基本概念
  開発の経緯
  MID技術との違い
  厚膜印刷回路技術との融合

2.モノコック印刷回路の特徴
  長所:三次元配線、配線スペースの大幅削減、組立の簡略化、
  短所:高い導体抵抗、マイグレーション

3.モノコック回路の構成
  片面回路、両面回路、多層回路

4.モノコック印刷回路の加工プロセス
  材料の準備
  回路加工(スクリーン印刷)
  熱成形プロセス

5.材料の選択
  基材:熱可塑性樹脂、その他
  導体材料:専用銀インク、カーボンインク

6.設計と加工プロセス

7.モノコック印刷回路の部品実装と接続技術

8.モノコック印刷回路の今後の展開と課題
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