フローマイクロリアクターを用いた合成化学の基礎と応用【WEBセミナー】

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
フローマイクロリアクター【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc210101
開催日時
2021年01月26日(火) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
1名につき 49,500円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 44,000円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。※ 他の割引と併用はできません。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
講座の内容
受講対象・レベル
・マイクロリアクターを中心とするフロー合成の基礎的な習得、活用・バッチプロセスからフロー系への展開を考えている方
・マイクロリアクターを用いた反応、プロセス開発への適用の仕方、考え方について知りたい方
・化学プロセスの強化に携わっている方
習得できる知識
・マイクロリアクターの基礎知識の習得
・マイクロリアクターの研究への活用
・フラスコでは不可能な反応
・プロセス開発、モノづくり
趣旨
 合成化学の常識がフローマイクロリアクターによって大きく変貌をとげ、従来の合成化学が大きく変わろうとしている。フローマイクロリアクターによって提供されるミクロな反応場は、化学反応そのものに本質的な影響を与えるためである。さらに、化学生産プロセスの強化や革新に繋がる技術としてもフローマイクロリアクターは注目を集めている。
 本セミナーでは、フローマイクロリアクター合成の研究・開発を始めるにあたっての基本的な考え方、フローマイクロリアクターの活用の仕方と最近の動向、デバイス・システム開発の事例、研究・開発の今後の展望など、について紹介したい。
プログラム
1. フローマイクロリアクターと合成化学
 1.1. 空間サイズと反応場
 1.2. バッチ型リアクターとフロー型リアクター
 1.3. フローマイクロリアクターの特長
  (1) 高速混合
  (2) 精密温度制御
  (3) 精密滞留時間制御
 1.4. フローマイクロリアクターの種類
  (1) マイクロミキサー(マイクロ混合器) 
  (2) マイクロ熱交換器
  (3) 滞留時間制御型フローマイクロリアクター
  (4) 担持触媒、担持反応剤による反応用フローマイクロリアクター
  (5) 気液二相系反応用フローマイクロリアクター
  (6) 外部エネルギーを利用するフローマイクロリアクター
  (7) 一体型フローマイクロリアクターシステム
 1.5. フローマイクロリアクターへの送液方法

2. フローマイクロリアクターを用いた合成反応
 2.1. 高速反応
 2.2. 発熱反応
 2.3. 不安定中間体 (生成物) を経由する反応
 2.4. 器壁表面を利用する反応
 2.5. 界面を利用する反応
 2.6. 多段階の分子変換反応
 2.7. 重合反応
 2.8. 微粒子合成
 2.9. 危険な反応
 2.10. 容易なスケールアップ
 2.11. 再現性の高さ 2.12. 自動化

3.今後の展望

※ 適宜休憩が入ります。
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索