2021年01月15日(金)
10:30~16:30
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部品等の製造プロセスに金属3Dプリンタ技術の採用を検討している技術者,金属3Dプリンタ用材料開発を検討している研究者・技術者など
・金属3Dプリンタ技術の世界的な動向.
・機械部品製造技術に金属3Dプリンタ技術を導入することのメリット・デメリット.
・金属3Dプリンタ技術の現状での技術的課題とその解決の見通しと方法など
これまで金属3次元プリンタによる製品製造は、医療や航空宇宙用の一部の部品に限られていたが、いよいよ一般部品への本格的な展開が始まりつつある。その背景としては、周辺も含めた金属3次元プリンタ関連技術の成熟とともに,使用可能な材料種の広がりが主な理由として挙げられる。
今セミナーでは、金属3次元プリンタ技術の最新動向とともに,L-PBF(レーザ積層溶融法)を中心として,設計上重要となる造形物の形状・表面精度や機械的性質、そして後加工としての熱処理やHIPの影響について、実際のデータをもとに解説する。また,実機での造形実験を体験するため、簡単な3次元形状データの操作およびそのデータを基にした造形過程を体験することにより、金属3次元プリンタ技術への理解を深めていただく。
1.金属3次元プリンタ造形技術の最新動向
1-1. インダストリー4.0と3次元プリンタ
1-2. デジタル情報具現化のための3次元プリンタ
1-3. 種類と原理
1-4. 最近の技術動向
1-5. 質疑応答
2.造形物の諸性質と特徴
2-1. 形状精度
2-2. 表面粗さ
2-3. 密度
2-4. 強度と異方性
2-5. 熱処理やHIP処理の影響
2-6. 造形可能な材料と造形例の紹介
2-7. 質疑応答
3.L-PBF式金属3Dプリンタを用いた造形デモ
3-1. CADでの簡易3次元形状データの作成
3-2. CADファイルのSTLファイルへの変換と編集
3-3. 金属3Dプリンタでの造形
3-4. 造形物の観察および評価関連ファシリティーの見学など
4. 質疑応答
※ 適宜休憩が入ります。