AR/VR・車載用ディスプレイの動向と課題【WEBセミナー】
~ 有機EL, μ-LED, ミニLED, 量子ドット ~

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セミナー概要
略称
AR/VR【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc210123
開催日時
2021年01月28日(木) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
 ★ 【メール会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、2人目は無料です(1名価格で2名まで参加可能)。また、3名目以降は会員価格の半額です。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
趣旨
 先駆的研究から約35年が経過し、漸く普及期に入った有機ELであるが、更なる市場拡大には本素子の高信頼性化が必須である。成長市場である車載用途へ展開するには、厳しい環境下においても長期に渡り安定動作する製品へ仕上げる必要がある。これを実現するには、材料自身の高耐久化、素子構造の最適化に加え、封止技術が極めて重要となる。一方、高い信頼性を有するμ-LEDへの関心も高まっている。本素子は、高輝度・低消費電力・高信頼という利点を有するが、生産性が低いという課題があり、本課題解決への取り組みが精力的に進められている。
 本セミナーでは、まずディスプレイ全体の最新市場動向に触れ、続いて有機EL、μ-LED、量子ドットDisplayに焦点をあて、それぞれの特徴、課題、今後についてわかり易く解説する。有機ELについては代表的封止技術のPros/Consを踏まえ、今後成長が見込まれるフレキシブル有機ELの最適封止を考察、μ-LEDについては生産性向上へ向けた具体的なアプローチ事例、量子ドットDisplayについてはCdフリー型の技術動向を示す。加えて、AR/VR、ミニLED、車載ディスプレイの技術動向も比較分析し、今後のディスプレイ市場の方向性について考察する。
プログラム
1.ディスプレイ全体
 1.1 市場動向
 1.2 ディスプレイの特徴・課題・今後
  1.2.1 有機ELディスプレイ
  1.2.2 μ-LEDディスプレイ
  1.2.3 量子ドットディスプレイ
  1.2.4 ミニLED, AR/VR, 車載ディスプレイ

2.有機ELディスプレイ
 2.1 封止の重要性
 2.2 樹脂封止・無機封止・膜封止のメリット・デメリット
 2.3 Rigid, Bendable, Foldable, Rollableに適した封止方法

3.μ-LEDディスプレイ
 3.1 現行プロセス
 3.2 新プロセス技術_Laserリフトオフ
 3.3 モノシリック技術

4.ミニLED, AR/VR, 車載ディスプレイ
 4.1 ミニLEDの課題と今後
 4.2 AR/VRの課題と今後
 4.3 車載ディスプレイの課題と今後
  4.3.1 Center Information Display, Window Display
  4.3.2 調光ウィンドウ・遮音・カメラ・透明アンテナ

5.まとめ
 
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