熱伝導コンポジット材料の微視構造設計と特性評価【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
熱伝導コンポジット材料【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc210208
開催日時
2021年02月08日(月) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
 ★【メルマガ会員特典】2名以上同時申込で申込者全員メルマガ会員登録をしていただいた場合、2名目は無料、3名目以降はメルマガ価格の半額です。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
熱伝導材料・放熱材料の開発に携わっている技術者
習得できる知識
・ フィラーの分散・充填技術が習得できる。
・ カーボンナノチューブ等のナノ材料の分散・充填技術が習得できる。
・ 数値シミュレーションを活用した充填構造設計技術と熱伝導率予測
・ 評価技術が習得できる。
・ フィラーのハイブリッド化技術が習得できる
趣旨
 近年、コンポジット材料の熱伝導率を格段に向上させる微視構造設計手法として、フィラーのハイブリッド化による伝熱ネットワーク構造形成技術が注目されており、従来のフィラーとナノフィラーの組み合わせは、有効な手段であると考えられる。本セミナーでは、従来のフィラーとカーボンナノチューブのポリマーへの分散・充填技術、表面処理技術と、数値シミュレーションを活用したコンポジット材料の微視構造設計技術、熱伝導率評価技術について概説し、従来のフィラーとナノフィラーを活用した熱伝導コンポジット材料開発事例を紹介する。
プログラム
1.ポリマーへのフィラーの分散・充填技術
 1.1 フィラーの種類と特性
 1.2 コンポジット材料の粘度予測式
 1.3 コンポジット材料の粘度とフィラー粒度分布の関係
 1.4 コンポジット材料の熱伝導率と粘度の関係
 1.5 フィラー最密充填理論と数値シミュレーションを活用した粒子充填構造設計
 1.6 フィラーの表面処理事例

2.ポリマーへのカーボンナノチューブ(CNT)の分散・充填技術
 2.1 CNTの特徴(構造・形態、物性、合成法、安全性)
 2.2 CNTの分散技術
 2.3 CNTの表面処理事例
 2.4 国内外におけるCNTによるネットワーク構造形成事例

3.コンポジット材料の熱伝導率評価技術
 3.1 従来のフィラーを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測式
 3.2 CNTを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測式
 3.3 数値シミュレーションを用いたコンポジット材料の熱伝導率予測

4.熱伝導コンポジット材料開発事例紹介
 4.1 アルミナと CNTのハイブリッド化による高熱伝導化
 4.2 窒化ホウ素とアルミナナノワイヤーのハイブリッド化による高熱伝導化
 4.3 窒化ホウ素/アルミナ粒子のハイブリッド化による高熱伝導化
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