2021年02月08日(月)
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一般人から専門家まで対象とするが、ところどころベクトルと行列の計算やsin, cos, exp, logは既知とすることがある。
量子コンピュータと量子暗号およびその関係について、原理・歴史・使い道・効能・展望についての知見が得られる。併せてクラウド利用の簡単な実例を通して、その利用に向けて具体的イメージを共有する。
ここ数年急速に発展して来た量子コンピュータと量子暗号について、どういう種類があるか、現在の完成度は実際のところどう考えればよいか。またこれらは(独立にも発展可能だが)それぞれが進展するとそれぞれが必要にせまられるようになるがそのからくりは何か、そして最終形に至るまで使わずに待つわけに行かないのはなぜか、について把握する。併せて、既に始まっているクラウドサービスの利用に向けて参入の敷居を低くする。
1.量子コンピュータと量子暗号の歴史
― 何が節々のエポックとなったか。
2.量子コンピュータとその仲間、およびクラウド使用例
― 汎用コンピュータ、NISQ、量子アニーラ、量子アニーラのシミュレータ
― NISQ使用例
3.量子でない(従来の)情報処理の問題点と量子による革新
― セキュリティの種類とそれを守る方法、限界
4.素因数分解アルゴリズム
― 高速解法のからくり
5.量子誤り訂正
― 汎用量子コンピュータに向けて
6.量子アニーラの考え方
― 組み合わせ最適化問題
7.量子通信
― セキュリティを確保した長距離通信とは
8.まとめと展望
― 使用法開発の短期的動向
― 中長期シナリオ
※ 適宜休憩が入ります。