2021年04月02日(金)
13:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
44,000円
(本体価格:40,000円)
会員:
39,600円
(本体価格:36,000円)
学生:
44,000円
(本体価格:40,000円)
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付
メール会員登録者は 39,600円(税込)
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・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
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・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
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・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」については
こちらをご参照ください。
・電池研究者・技術者
・自動車・自動車用部品技術者
・EV化で影響を受ける技術者
・次世代電池に関心のある研究者
・現行リチウムイオン2次電池の抱える課題についての理解
・EV用次世代電池の開発動向および抱える課題についての理解
・新規な電池理論の基礎知識習得と理解
昨今、自動車分野においては、2019年中国NEV規制に伴いEVの本格的普及が予測されており、EV用電池の動向が注目されている。
本セミナーでは、EV用電池として実用化されているリチウムイオン2次電池及び次世代電池について、現状やそれぞれが抱える課題・今後の展望を、新しい電気化学的考察を加え解説する。また、様々な課題を解決し、更なる高性能化が期待できる新規な電池理論「片持ち論」(従来と異なり、負極カーボン中のリチウムイオンがカーボン壁のマイナスと引き合って安定に吸蔵される理論)及び「篩膜理論」(リチウムイオンは通過させるが、電解液分子は通過させない篩(ふるい)膜を用いる理論)について、その原理・考え方から可能性などについて解説する。
1. 背景
1) 自己紹介
2) 講演内容
3) 国内電池販売・生産実績
2. リチウムイオン2次電池が抱える課題
1) SEI(固体電解質界面)と電池劣化
2) 突然死及びデンドライトショート
3) 電気化学的考察
4) 新しい電気化学的考察
5) 電極奥部のイオン濃度計測可能性
3. 次世代電池の現状及び抱える課題
1) EV用リチウムイオン電池の見通し
2) EV用電池の各社開発状況
3) 次世代電池の課題
4)全固体電池について
5)定置用各種電池の適性比較
4. 新規な電池理論「片持ち論+篩(ふるい)膜」
1) 現行理論の矛盾/両持ち論・クラスター論
2) 新規な電池理論
3) 計算化学による片持ち論の立証(国プロ成果)
4) 先端孔・篩膜の存在の立証
5) 新規な電池理論「片持ち論・篩膜」の考察
5.総括
1) まとめ
2) 追加
※ 適宜休憩が入ります。