セルロースナノファイバー充塡コンポジットの現状と展望【WEBセミナー】
~ ナノフィラーの特性を生かしたコンポジットの開発について ~

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セミナー概要
略称
セルロースナノファイバー【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc210417
開催日時
2021年04月21日(水) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
 ★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員メール会員登録をしていただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
 ★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・ナノコンポジットの研究開発で初心者からベテランの方
・ナノフィラーなどの分散で困っている方
・フィラーの配合設計や表面処理で困っている方
・本テーマ-に興味のある方
習得できる知識
・ナノフィラー充塡コンポジットの配合設計と発現特性・ナノフィラーの分散技術・表面処理技術・界面制御技術
趣旨
 ナノコンポジットは研究開発が開始され既に 20 年以上経過していますが、本格的にナノコンポジットが実用化されていません。これはナノフィラーの分散と分散構造が難しいこと、ナノコンポジットの力学特性発現機構が解明されていないこと、ナノフィラーにおける界面形成機構が会召されていないことなどが要因であると考えています。現在精力的に研究開発しておりますセルロースナノファイバーやカーボンナノチューブを例にとり上記の要因について説明します。ナノフィラーコンポジットの界面の役割としてカーボンブラックやシリカを充塡したゴムを例に解説します。
プログラム

※ 適宜休憩が入ります。

1. ナノフィラーとその分散技術

2.セルロースナノファイバー(CNF)、CNT充塡コンポジットの特徴
 (1) 分散技術
 (2) ナノファイバーコンポジットでは高弾性率・高強度コンポジットは実現しない
 (3) CNFコンポジットの分散構造と力学特性の設計
 (4) 今後の方向性

3. ゴムを手本としたナノフィラーが形成する界面の役割と機能
 (1) ゴムにおける界面構造
 (2) 界面構造を活用したゴムの機能制御
 (3) なぜゴムではナノフィラーを活用でき、実用化されているのか。

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