CO2の資源化と固体炭素化の新しい触媒プロセス技術【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
CO2資源化【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc210505
開催日時
2021年05月13日(木) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
CO2の削減と処理を指向する開発研究者
CO2の資源化を企画する開発研究者
グリーン成長戦略に資する情報取得を指向する方
習得できる知識
CO2処理の国内外の状況
CO2のメタン化触媒プロセスの技術
構造体触媒システムの特長
室温域でメタン化反応を実施する技術
CO2の固定化技術と国内外の状況
大型水素製造プロセスの理解
趣旨
 2050年CO2排出の実質ゼロ宣言を受け、カーボンニュートラルを目指したグリーン成長戦略の指針が政府より発表された。本講演では、この戦略指針で中心技術の一つにあげられるCO2のメタン化技術について、産業プロセス排出の大量CO2をメタン変換する技術的ポイントや、変換後のCH4を原料とした合成ガスの製造技術、そしてCH4から炭素を固体として連続回収する新しい触媒技術について紹介する。また、メタン化反応に必要となる水素の製造プロセスについても現行の大型システムを説明しつつ、未来型プロセスの取り組み状況などを紹介する。
プログラム

1.CO2のメタン化技術
 1.1 国内外の状況と課題
 1.2 構造体触媒システムによるメタン化反応
 1.3 CO2を高速処理するメタン化反応
 1.4 室温雰囲気でのメタン化反応(オートメタネーション)
 1.5 小型発電機からの排ガス処理の実例

2.CH4から合成ガスの製造と固体炭素の捕集
 2.1 メタンのドライ改質反応の現状と課題
 2.2 構造体触媒システムによるドライ改質反応
 2.3 CO2とCH4から固体炭素を連続捕集する技術
 2.4 メタン化反応との組み合わせプロセス

3.水素製造のための改質プロセス
 3.1 炭化水素の水蒸気改質とは
 3.2 大型改質プロセスの現状と課題
 3.3 未来型改質プロセスの展開


※ 適宜休憩が入ります。

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