水素製造技術の動向とその規模およびコスト【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
水素製造技術【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc210512
開催日時
2021年05月19日(水) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付
メール会員登録者は 39,600円(税込)

★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
電力関連、新エネルギー関連、化学関連、重工業、電気関連、商社など、二酸化炭素削減を目的とした再生可能エネルギーの大量導入を想定している会社あるいはカーボンリサイクル技術でのビジネス展開を考えている会社の関係者
習得できる知識
CO2フリー水素の動向と大量製造および低コスト化に関する見通しについて。また,水素製造に関する経済性の評価や,再生可能エネルギー(特に太陽光)の大量導入についての見通し。
趣旨
 再生可能エネルギーの主力電源化のために、短期~長期のエネルギー貯蔵技術が必要不可欠となる。いわゆる蓄電池では、その原料コストを考えた場合に、短周期の変動を平準化することに向いているが、一方で、大容量で長期のエネルギー貯蔵を想定した場合、たとえエネルギー変換効率の観点で劣っていたとしても、水素およびその他のエネルギーキャリアの状態で貯蔵・輸送する方が経済的合理性を持つと考えられている。本セミナーでは、水素に焦点を当て、その利用技術の意義、水素ガス以外の貯蔵輸送形態であるエネルギーキャリアの特徴と開発動向、また、水素の製像技術とそのコストについて紹介したい。また、低コスト水素製造を可能にする方法の一つとして、我々のグループで取り組んでいる熱化学水素製造技術についても紹介したい。
プログラム

※ 適宜休憩が入ります。

1. 温室効果ガス100%排出削減に向けて

2. 水素利用技術の意義
 2.1 二次電池と水素,蓄エネの効率
 2.2 水素燃料電池自動車
 2.3 水素発電

3. エネルギーキャリアとその動向
 3.1 液体水素
 3.2 アンモニア
 3.3 メチルシクロヘキサン
 3.4 メタン
 3.5 その他のエネルギーキャリア

4. 水素製造技術とそのコスト
 4.1 光触媒
 4.2 電解水素(OPEXとCAPEX)
 4.3 熱化学水素

5. 熱化学水素製造技術
 5.1 蓄熱技術と集熱技術
 5.2 二段階水熱分解
 5.3 ISプロセス
 5.4 ナトリウムレドックスサイクル

6. まとめ
 

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