1 自動車材料の変革
1.1 自動車に対する排ガス規制
1.1.1 燃費、排ガス対応の現状
1.1.2 車体軽量化への対応
1.2 自動車用材料の変革
1.2.1 自動車業界におけるマルチマテリアルの現状
1.2.2 軽量金属の最新開発動向
1.2.3 CFRPの最新開発動向
1.3 異種材接合にはどう対応するのか
1.3.1 機械的締結
1.3.2 成形による接合
1.3.3 接着剤による接合
2 構造接着剤の種類
2.1 SGA接着剤
2.2 ウレタン接着剤
2.3 変性シリコーン
2.4 エポキシ樹脂
3 自動車構造接着剤の最新情報
3.1 構造接着剤の適用例
3.1.1 ヘミング接着
3.1.2 マスチック接着
3.1.3 ダイレクトグレージング
3.1.4 ウエルドボンディング
4 マルチマテリアル対応構造接着剤の要求特性
4.1 作業性
4.2 接着強度
4.3 破壊靭性
4.4 異種材接着における応力対応
5 マルチマテリアル対応構造接着剤の設計法(エポキシ樹脂を例として)
5.1 適した原料選択(樹脂編)
5.2 適した原料選択(硬化剤編)
5.3 機能性を付与する添加剤
6 自動車構造接着剤の評価
6.1 作業性
6.1.1 粘度と貯蔵安定性
1) Washout Resistance
6.2 機械特性
6.2.1 Impact Wedge Peel
6.2.2 油面接着性
6.2.3 ハット試験
6.2.4 疲労試験
6.3 環境試験
6.3.1 耐湿試験
6.3.2 ヒートサイクル試験
6.3.3 耐腐食性