非接触・抗菌・抗ウイルスタッチパネルと
透明導電性フィルムの応用展開【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
透明導電性フィルム【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc210702
開催日時
2021年07月06日(火) 12:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
趣旨
 タッチパネルも新型コロナ禍の下では、非接触タッチパネルが望まれている。また、抗菌・抗ウイルスの表面を有するタッチパネルも注目されている。さらに、空中デイスプレイの発展で空中での入力デバイスも開発されている。これらのタッチパネルに必要な材料は透明導電性フィルムであり、低抵抗化されたフィルムが中心となる。透明導電性フィルムではタッチパネル以外にも、今話題の 5G アンテナなどへの応用も進んでいる。
 今回のセミナーではこれらの用途にあった透明導電性フィルムの材料と特徴を解説する。
プログラム

1.透明導電性フィルムの種類と市場
 1-1 透明導電性フィルムの市場規模
 1-2 透明導電性フィルムの抵抗と種類
 1-3 透明導電性フィルムの抵抗と用途
  
2.透明導電性フィルムの作製法と特徴
 2-1 ITOフィルム
 2-2 メタルメッシュフィルム
 2-3 Agナノワイヤー塗工フィルム
 2-4 カーボン系フィル
 2-5 酸化物/Ag/酸化物多層フィルム
  
3.非接触が可能なタッチパネルに必要な要件
 3-1 高感度化構造のタッチパネル
 3-2 高感度化のためのコントローラー
 3-3 空中デイスプレイのタッチパネル
  
4.抗菌・抗ウイルスのタッチパネル
 4-1 抗菌・抗ウイルスフィルムの種類
 4-2 抗菌・抗ウイルスフィルムの表面処理
  
5.タッチパネルの種類と市場透明導電性フィルム
 5-1 抵抗膜式タッチパネル
 5-2 静電容量タッチパネル
 5-3 車載用の曲面パネル
 5-4 Foldable,Rollableパネル
 5-5 可とう性パネルの構造上の注意点
  
6.透明ヒータ用透明導電性フィルム
 6-1 透明ヒータの発熱条件
 6-2 透明ヒータの利用法
  
7.透明アンテナ(NFCから5G)用透明導電性フィルム
 7-1 透明アンテナの使用例
 7-2 透明アンテナアフィルムに必要な基板フィルム特性
 7-3 NFC, RFID用アンテナ
  
8.その他の電極向け透明導電性フィルム
 8-1 調光フィルムへの応用例
 8-2 調光フィルムの構造と作成法

※ 適宜休憩が入ります。

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