二酸化炭素・二硫化炭素をもちいる高分子材料の合成【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
二酸化炭素【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc210710
開催日時
2021年07月21日(水) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
1.ポリマー合成の研究者
2.ポリマー材料の設計担当者
3.ポリマー材料の開発・企画担当者
習得できる知識
1.二酸化炭素などの豊富な資源の活用方法
2.高分子合成の基礎と応用
3.機能性材料の設計法
趣旨
 二酸化炭素とイオウは豊富な天然資源であり、機能性材料の原料となるが、十分に活用されていない。そこで二酸化炭素と、その同族体でイオウから簡便に得られる二硫化炭素を原料にした高分子材料の合成について紹介する。二酸化炭素の活用法としては、エポキシとの反応により得られるカーボネートの合成を利用した、ポリヒドロキシウレタンならびに含カーボネートポリマーの合成と応用について述べる。二硫化炭素の活用法としては、貴金属捕集性ポリマーならびに高屈折率ポリマーの合成と機能について述べる。
プログラム

1.豊富な資源を用いる材料の設計
 1-1 非石油資源の活用
 1-2 二酸化炭素を利用する材料の開発
 1-3 二硫化炭素を利用する材料の開発
  
2.二酸化炭素を用いる五員環カーボネート構造を持つポリマーの合成
 2-1 二酸化炭素とエポキシドの反応による五員環カーボネートの合成
 2-2 五員環カーボネート構造を持つポリマーの合成と応用
  
3.五員環カーボネートとアミンの反応を利用するポリヒドロキシウレタンの合成とその応用
 3-1 ポリヒドロキシウレタンの合成
 3-2 ポリヒドロキシウレタンの反応
 3-3 ポリヒドロキシウレタンの応用
 3-4 五員環カーボネートを利用する両末端反応性脂肪族ポリウレタンの合成
  
4.二硫化炭素とエポキシドの反応を利用する含イオウポリマーの合成
 4-1 有機-イオウ-無機ハイブリッド材料の合成
 4-2 貴金属捕集性ポリマーの開発
  
5. まとめ

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