自動車内装材の抗菌・抗ウイルス対応【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
抗菌・抗ウイルス【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc210810
開催日時
2021年08月30日(月) 13:00~17:00
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
1名につき 49,500円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
習得できる知識
自動車内装材のトレンド、抗菌・抗ウイルスの最新処方
趣旨
 今後自動車はカーシェアリング(共同所有)の時代に変化していくと言われている。また現在インフルエンザウイルス、コロナウイルス、ノロウィルス等の感染症が蔓延している。人々は清潔を要求するようになり、手が触れる所をエタノール消毒するのが日常的になっている。共同所有物になる自動車内装材の人が触れる部位は抗菌・抗ウイルス性、防汚性(清潔感)、耐エタノール性がより強く要求されるだろう。今回は人が触れる代表的な部位のシートカバーとドアアッパーの対応方法に関して詳細に解説する。
プログラム

1.はじめに 
 1-1 展示会情報をもとに自動車内装材のトレンドを紹介する
 1-2 人や環境への配慮
 ReachやRoHS規制に呼応してOEKO-TEX等業界団体が自主規制を設けている。
 塩素・臭素等のハロゲンフリー、VOC・SVOCの低減、臭いの低減、軽量化、
 アニマルフリー化が進んでいる状況を把握する
  
2.人が触れる自動車内装材の代表例 
 2-1 シートカバー材:
 ファブリック、本革、イミテーションレザー
 (塩ビレザー、ウレタン合成皮革等)
 2-2 ドアアッパー:TPO(Thermoplastic olefin)
 2-3 ステアリングホイール:インテグラルスキンウレタンフォーム
  
3.抗菌・抗ウイルス性対応 
 3-1 菌・ウイルスの種類と評価方法
 3-2 抗菌・抗ウイルス剤の種類
  3-2-1 有機系
  3-2-2 無機系-銀、銅、亜鉛、酸化チタン等のセラミック、
      有機無機ハイブリッド等
  3-2-3 天然系
  3-2-4 テクスチァ(絞パターン)系
  
4.中国での採用事例-自動車シートカバーに有機系抗菌・抗ウイルス剤を採用 
  
5.耐アルコール性レザー 
 5-1 シリコーンレザー
 5-2 ポリエステルレザー他
  
【質疑応答】

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