葉緑体とミトコンドリアのゲノムを中心としたゲノム編集技術の基礎と応用【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
ゲノム編集技術【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc211105
開催日時
2021年11月09日(火) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
植物科学研究者、農業育種分野研究者/技術者、植物ゲノム編集技術に興味がある方
習得できる知識
植物ゲノム編集技術、植物オルガネラゲノム(葉緑体ゲノムとミトコンドリアゲノム)の特徴、ゲノム編集知財状況など
趣旨
 植物には核の他に、葉緑体とミトコンドリアの中にも独自のゲノムが存在している。これらオルガネラのゲノムはわずかな遺伝子量しか持たないが、光合成や呼吸、細胞質雄性不稔といった、エネルギー生産、代謝、農業重要形質にかかわる情報をコードしている。そのためオルガネラゲノム上の遺伝子は植物科学にも農業への応用利用のためにも重要な改変対象であるが、これまでその改変技術が不在もしくは困難であったために、基礎研究も応用展開研究も進められてこなかった。この二つのオルガネラゲノムの改変技術を中心に、オルガネラゲノムの特徴、ゲノム編集技術、知財、将来展望などについて解説する。
プログラム

1. はじめに-概要説明
 1.1 植物の品種改良の歴史
 1.2 植物のゲノム改変技術
  
2. 植物ゲノム編集技術
 2.1 (核)ゲノム編集の種類
 2.2 ゲノム編集の出力
 2.3 周辺概要(規制、法律、知財)
 2.4 応用例
  
3. 植物オルガネラゲノム
 3.1 特徴と遺伝子
 3.2 光合成、呼吸、細胞質雄性不稔
 3.3 実用(育種利用)展望)
 3.4 細胞質ゲノム改変技術
 
4. 植物オルガネラのゲノム編集
 4.1 ミトコンドリアのゲノム編集
 4.2 葉緑体のゲノム編集
  
5. おわりに

※ 適宜休憩が入ります。

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