二酸化炭素回収貯留技術の開発動向と膜によるCO2分離技術【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
CO2分離技術【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc211210
開催日時
2021年12月21日(火) 13:30~16:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
・サーキュラーエコノミー関連に携わる方
・地球温暖化対策における二酸化炭素回収技術に興味のある方
・高分子材料における気体の透過・分離・バリアに興味のある方
・高分子ハイブリッド材料を用いた分離材料に興味のある方
・高分子機能材料の研究開発者
・環境事業に携わる研究開発者および企画担当者
・新規事業探索に携わる研究開発者および企画担当者
習得できる知識
・最近のCO2削減に関する国内外の動向
・高分子材料による膜分離技術の基礎知識
・分離膜の物性評価・分離性能評価方法
・高分子材料、高分子ハイブリッド材料を用いた分離膜の研究開発動向
・高分子分離膜による二酸化炭素回収貯留(CCS)あるいは有効利用技術(CCUS)技術の現状と動向
趣旨
 2050年の脱炭素社会の実現に向け、地球温暖化の原因となる温室効果ガスの大幅削減可能な技術確立が求められています。本セミナーでは、高分子膜分離技術の基礎から応用、また現状の課題、今後の展望について紹介し、この膜分離技術の適用が期待される二酸化炭素回収貯留技術または有効利用技術について、詳しく解説します。
プログラム

1.二酸化炭素回収貯留・有効利用技術の概況 
 1.1 二酸化炭素回収貯留(CCS)、有効利用技術(CCUS)
 1.2 二酸化炭素回収技術
 1.3 膜分離法による主な二酸化炭素回収分野
 1.4 国内外のCCSの現状と動向
 1.5 今後の動向
  
2.高分子膜による透過・分離メカニズム・性能・評価 
 2.1 膜の構造と種類
 2.2 膜の透過機構
 2.3 透過係数と分離係数
 2.4 気体透過・分離性能評価方法
 2.5 さまざまな高分子の分離性能
 2.6 高分子分離膜の研究開発動向
 2.7 高分子分離膜の課題と対策
 2.8 高分子ハイブリッド分離膜(Mixed Matrix Membrane)
 2.9 実ガスに含まれる不純物の影響
  
3. まとめ


※ 適宜休憩が入ります。

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