マイクロ波加熱と水素エネルギー・リサイクル・環境浄化・電子レンジのすべてが分かる速習セミナー【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
マイクロ波加熱【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc211211
開催日時
2021年12月21日(火) 13:00~15:50
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
① 各企業、研究機関の技術者・研究者、設計担当者
② 通常加熱、あるいはマイクロ波加熱技術に従事している方
③ 化学、材料プロセス、ナノ材料、環境保全、水素エネルギー、食品(電子レンジ)関連の研究者・開発者
④ 半導体メーカーまたはそれにかかわるデバイスメーカーの研究者・開発者・営業
⑤ 各種新規技術・シーズ技術の研究・調査担当者、等
習得できる知識
マイクロ波加熱、マイクロ波エネルギー利用、マイクロ波化学、マイクロ波材料プロセス、パワー半導体発振器などの、使い方、原理、世界的動向など
趣旨
 マイクロ波は仕事効率が高い21世紀型のエネルギーと言われており、さまざまな産業プロセスへの応用や、このエネルギーを利用する商品の開発が世界中で行われている。もともと食品加熱に利用されてきたマイクロ波加熱(電子レンジ)は、1990年代から化学や材料プロセスに広がり、現在ではエネルギー、リサイクル、環境の分野でも、このエネルギーを積極的に使う研究が盛んに行われている。また、昨今では巣ごもり需要やフードロスの観点からレンジアップ冷凍食品の販売が指数的に増加しており、さまざまな食品に対するレンジ解凍技術の可能性が調査され、食品加熱の分野でも研究開発が再燃している。
 本講義では、基礎編としてマイクロ波加熱の基礎を説明し、マイクロ波化学・材料、エネルギー、リサイクル、環境の例を用いて応用の説明をする。また、近年のレンジアップ冷凍食品の動向や、半導体発振器を使った最新の電子レンジについても実例を紹介する。加えて、この分野の世界的動向の紹介や応用展開のトレンドについても解説する。
プログラム

1 マイクロ波加熱の基礎 
 1-1 マイクロ波加熱の特徴
 1-2 マイクロ波加熱の利点と問題点
 1-3 事故と対策
  
2 化学・材料プロセス 
 2-1 化学合成
 2-2 ナノ材料合成
 2-3 無機材料焼成
  
3 水素エネルギー 
 3-1 エネルギーとマイクロ波
 3-2 水素エネルギー発生・貯蔵
  
4 リサイクル 
 4-1 リサイクルの状況
 4-2 プラスチックや廃棄物リサイクル
  
5 環境浄化 
 5-1 水処理
 5-2 空気浄化
 5-3 廃棄物処理と水素化
  
6 レンジアップ解凍と半導体発振器型電子レンジ 
 6-1 半導体発振器の特徴
 6-2 レンジアップと加熱ムラ
 6-3 最新半導体発振器型電子レンジ
 6-4 世界的動向

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