微生物改良を利用したバイオマスからの3-ヒドロキシプロピオン酸とn-ブタノール生産【WEBセミナー】

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セミナー概要
略称
微生物改良バイオマス【WEBセミナー】
セミナーNo.
cmc220601
開催日時
2022年06月06日(月) 13:30~15:30
主催
(株)シーエムシー・リサーチ
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
会員:  29,700円 (本体価格:27,000円)
学生:  33,000円 (本体価格:30,000円)
価格関連備考
1名につき 33,000円(税込)※ 資料付

メール会員登録者は 29,700円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
備考
・本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
   → https://zoom.us/test
・当日はリアルタイムで講師へのご質問も可能です。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・お手元のPC等にカメラ、マイク等がなくてもご視聴いただけます。この場合、音声での質問はできませんが、チャット機能、Q&A機能はご利用いただけます。
・ただし、セミナー中の質問形式や講師との個別のやり取りは講師の判断によります。ご了承ください。
・「Zoom」についてはこちらをご参照ください。
講座の内容
受講対象・レベル
地球温暖化対策、バイオマスからの化学品合成、微生物や酵素を利用したものづくりに興味がある研究者、開発、企画部門の方
習得できる知識
固定化酵素反応、バイオマスからの化学品発酵生産研究開発の実例
趣旨
 バイオテクノロジーの産業利用の一つとして微生物、酵素による物質生産がある。日本は古くから発酵や酵素を利用したものづくりを得意分野としてきた。近年、SDGs、バイオエコノミー、カーボンニュートラルの考え方が浸透し、この流れに沿ったバイオテクノロジーを利用したものづくりが再び求められてきているなか 2050年カーボンニュートラルを目指す政府の方針表明を受けて再生可能資源からの化学品生産を含めたバイオテクノロジーによるものづくりが大きく動き始めた。
 この動きに資する技術開発例として固定化生体触媒による反応、バイオマス資源からの化学品発酵生産について紹介する。
プログラム

1. 固定化生体触媒によるL-アスパラギン酸合成
 1.1 固定化生体触媒の歴史
 1.2 ゲルコーティング法による固定化生体触媒
 1.3 断熱高速反応
 1.4 原料で生成物を晶析回収する方法
 1.5 生分解性材料への展開
  
2. 1,3-プロパンジオールと3-ヒドロキシプロピオン酸の併産方法の開発
 2.1 酸化還元バランス発酵とは
 2.2 宿主の選択
 2.3 生合成経路の構築
 2.4 発酵検討
  
3. ホモブタノール発酵菌の開発
 3.1 アセトンブタノールエタノール発酵の歴史と問題点
 3.2 宿主の選択
 3.3 代謝改変
 3.4 発酵検討
 3.5 ゲノム編集の利用

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