2025年06月03日(火)
13:30~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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元 ㈱SUBARU 技術研究所 中村 光雄 氏
【講師経歴】
1979年4月 富士重工業㈱ 入社 パワーユニットの電子制御システムの先行開発を担当。
1997年~ 電動車(EV/HEV)の研究開発に従事。
2003年~2005年 NEC ラミリオンエナジー社に出向、電池パック技術開発に従事。
2006年~2010年 軽自動車ベースのEV開発に従事。
2011年~ 技術研究所にて電動車に関する要素技術の研究開発に従事。
2018年10月 ㈱SUBARU 退職
【所属学会】
・自動車技術会 蓄電システム技術部門委員会幹事・電気学会 移動体エネルギーストレージ&パワーサプライシステム調査専門委員会
非会員: 44,000円(税込)
会員: 39,600円(税込)
学生: 44,000円(税込)
1名につき 44,000円(税込)※ 資料付
メール会員登録者は 39,600円(税込)
★【メール会員特典】2名以上同時申込かつ申込者全員がメール会員登録していただいた場合、1名あたりの参加費がメール会員価格の半額となります。
★ セミナーお申込み後のキャンセルは基本的にお受けしておりません。ご都合により出席できなくなった場合は代理の方がご出席ください。
※セミナー請求書は代表者のメールアドレスにPDFデータを添付しお送りいたします。
※ 本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
お申し込み前に、下記リンクから視聴環境をご確認ください。
→ https://zoom.us/test
EV の超急速充電、ならびに電池技術に関心・課題のある事業企画担当者、研究者など、電動車両の普及、それに伴うビジネス機会を調査されている方、電動車両、充電システム、電池の技術に興味のある方
最新の充電規格、車両側の課題、及び動向など。電動車両が普及し始めた背景と、その周辺技術。
電気自動車の普及に向け、航続距離の伸長、充電時間の短縮、車両価格の低減が求められている。これに伴い、車載バッテリの大容量化が進行しているが、充電時間とは相反する関係があり、安易な大容量化は商品性、利便性を損なう結果を招いてしまう。そこで検討されているのが、超急速充電である。本セミナーでは超急速充電を実現するための、主として車両側の課題と対応について解説する。
1 背景
1-1 BEVの開発動向
1-2 BEV用LIBの開発動向
2 超急速充電の必要性
2-1 車載バッテリの大容量化と超急速充電の必要性
2-2 高出力化と充電時間
2-3 超急速充電への対応
3 急速充電規格
3-1 現状規格
3-2 充電プロファイル
4 次世代急速充電規格
4-1 超急速充電規格
4-2 バッテリシステムへの要求性能
4-3 超急速充電プロファイルの確立
4-4 セルの冷却と昇温
4-5 発熱への対応
5 今後の動向
5-1 中国との協働
5-2 その他