宇宙開発の第二局面 宇宙開発のガバナンス 日本主導の国際ルール作り

我が国「宇宙政策」の重点課題と今後の方向性【東京開催】

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セミナー概要
略称
宇宙政策【東京開催】
セミナーNo.
jpi220603
開催日時
2022年06月10日(金) 13:30~15:30
主催
(株)JPI(日本計画研究所)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 33,980円(税込)
会員: 33,980円(税込)
学生: 33,980円(税込)
価格関連備考
1名 :33,980円 (資料代・消費税込)
2名以降 28,980円  (社内・関連会社で同時お申込みの場合)
備考
■会場またはライブ配信受講について
<1>開催日の2営業日前に、
   お申し込み時のメールアドレスへ配付可能な講演資料のデータをお送りいたします。
<2>ライブ配信受講の方へは、同時にzoomでの視聴IDとパスワードもご案内いたします。
   ※会場またはライブ配信受講後、3営業日後から4週間何度でも、
    アーカイブもご視聴いただけます。
   ※メールの受信が確認できない場合、
    「迷惑メール」「ゴミ箱」等に振り分けられていることがございますので
    ご確認いただけますようお願い申し上げます。  

■アーカイブ配信について
<1>セミナー終了3営業日後から4週間何度でも、アーカイブをご視聴いただけます。
<2>収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴URLと配付可能な講演資料をお送りいたします。
<3>質疑応答は原則として収録録画からカットされますが、ご視聴後のご質問など、
   講師とのお取次ぎをさせていただきます。
   ※視聴URLは、お申し込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。
    不特定多数でご覧いただくことはご遠慮ください。
講座の内容
趣旨
 現代の宇宙開発はかつてのそれとは異なる次元に移りつつある。宇宙は「民主化」され、「商業化」が進み、「軍事化」が重視され、「脆弱性の顕在化」が問題とされている。その中で日本の宇宙政策はどこに重点を置き、どのような方向性を取るべきなのかを論じる。
プログラム

1.宇宙開発の第二局面

 (1)宇宙の「民主化」
 (2)宇宙の「商業化」
 (3)宇宙の「軍事化」
 (4)宇宙の「脆弱性の顕在化」

2.宇宙空間のガバナンス
 (1)地上とは異なるガバナンス
  ①空間的支配に基づくガバナンスができない
  ②主権的権力による保護ができない
 (2)オペレータを制御するガバナンス
  ①何らかの国際ルールに基づくガバナンス
  ②国際ルールを国内法化して規制
  ③オペレータの自己規制
 (3)非意図的なリスク
  ①宇宙デブリの現状
  ②リスクの可視化が困難

3.意図的な攻撃によるリスク
 (1)グレーゾーンとしての宇宙
  ①平和的状態と紛争状態の間
  ②先制攻撃の誘因
 (2)対宇宙攻撃(Counterspace)能力
  ①物理的(Kinetic)攻撃
  ②非物理的攻撃

4.宇宙空間のルール作り
 (1)既存の宇宙ガバナンスルール
 (2)米中対立の中でのルール作り
 (3)新たなルール作りの方向性

5.日本の政策の重点
 (1)「民主化」支援
 (2)「商業化」の推進
 (3)「脆弱性の顕在化」への対応
  ①機能保証(Mission Assurance)
  ②デブリ除去などの優位技術の強化
  ③国際ルール作り

6.日本が主導する国際ルール作り
 (1)米中ロの対立の中でのルール作り
 (2)日本が主導する新たな国際ルール

7.関 連 質 疑 応 答

8.名 刺 交 換 会 

 ■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
 ■オンライン受講の場合も、会場受講と変わらぬお取次ぎを致しますのでご安心くださいませ。

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