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グリーン成長戦略の成長事業と期待される燃料アンモニアについて、エネルギーキャリアそして燃料としての特徴と、サプライチェーン構築に向けた取り組みを紹介する。
カーボンニュートラル燃料である水素・アンモニアについては、日本政府は2050年で発電量の10%を担い、それに先駆けて2030年に年300万㌧を火力発電燃料として導入を目指している。火力発電へのカーボンニュートラル燃料の導入は、即効性のあるCO2削減対策となることに加え、将来も変動性再生可能エネルギーの負荷調整として電力系統の安定運用のために必要である。
アンモニアの特徴と、製造から利用に渡るバリューチェーン全体について現状と将来の展望を詳説する。