【シリコンバレー最新レポート】

Google、AmazonのAIカメラ戦略と巨大産業を生むコンピュータビジョン

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セミナー概要
略称
AIカメラ戦略
セミナーNo.
ssk180703
開催日時
2018年07月05日(木) 14:00~17:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
学生:  33,000円 (本体価格:30,000円)
価格関連備考
1名につき 32,400円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,000円(税込)
講座の内容
趣旨
 本セミナーはGoogleやAmazonやベンチャー企業を中心にAIカメラ技術と市場動向について解説する。AIカメラとはデバイスとしてのカメラにAIを組み合わせたもので、デジタルイメージからセマンティックスを抽出し、コンピュータビジョンを構成する。
 AI技法の進化とともにコンピュータビジョンが多角化し、それを応用した新事業が続々登場している。セミナーでは、巨大ビジネスに成長しているビジネスシーズを選び、どこにビジネスチャンスがあるのかを考察する。
 Googleは自社を「Google AI」とブランディングし、カメラとAIの統合を進めている。AIカメラが急成長しているのは中国で、自動運転技術とともに、世界をリードする勢いだ。ベンチャー企業はコンピュータビジョンを衛星、医療、ドローンに応用し、ニュービジネスを展開する。AmazonはAIスピーカーの次の事業基軸としてAIカメラに焦点を当てている。コンピュータビジョンに関するGoogleやAmazonの企業戦略、中国の国家戦略、ベンチャー企業の狙いを読み解き、日本で新事業を構築するヒントを探る。
プログラム
1.「Google AI」:カメラの限界に挑戦する+ライブデモ 
 (1)AI監視カメラ~Nest Hello:ドアベルが不審者をキャッチ 
 (2)AIカメラ~Google Clips:アルゴリズムがシャッターを切る 
 (3)AIスマホ~Google Lens:レンズが被写体の意味を抽出 
2.「顔がID」:中国で顔認識技術がブレーク 
 (1)中国政府は顔認識技術を育成~SenseTime適用事例 
 (2)AIカメラ最新事例~スマートグラスで容疑者を特定ほか 
3.スポットライト:イメージを理解する最新技法 
 (1)顔認識技術とデータセット~Google FaceNet、DeepID、MegaFace 
 (2)ビデオの意味を理解する~IBM・MIT共同研究 
4.「地上マイニング」:AIが衛星写真から意味を掴む 
 (1)農業分野~人間より正確に作物収穫量を予測 
 (2)社会経済分野~地球規模で経済活動を高精度で推定 
5.「ドクターAI」:アルゴリズムが医師として認定される 
 (1)糖尿病網膜症~米国政府はAIを医療機器として認定 
 (2)皮膚ガン~Google Inceptionの判定が医師を上回 
6.「自動飛行」:ドローンがAIを搭載する 
 (1)自動追跡~ドローンが被写体を認識し自動で追尾 
 (2)自動操縦~ドローンが障害物を避けて自動で飛行 
7.検証!:自動運転技術をオープンソースとして公開 
 (1)Baiduの自動運転車戦略~Android方式で逆転なるか 
8.ケーススタディ:AmazonのAIカメラ戦略 
 (1)AIスピーカーの次はAIカメラ~コンピュータビジョン製品群 
9.AIカメラ・コンピュータビジョンまとめ 
10.質疑応答/名刺交換
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