非会員:
33,440円
(本体価格:30,400円)
会員:
33,440円
(本体価格:30,400円)
学生:
33,440円
(本体価格:30,400円)
本年初頭より、中国に端を発したCOVID-19のパンデミックにより、多くの企業のサプライチェーンが途絶し、顧客に製品やサービスが供給できなくなる事態が多発しました。また、今回のような"感染症パンデミック"だけではなく、地震や水害、火災など様々なリスク事象を原因とした供給トラブルが毎年のように発生しています。製造業にとって、こうした供給トラブルは事業継続の観点から極めて脅威の大きいリスクであるにも関わらず、その対策を体系的かつ適切に講じられている企業はわずかしかありません。
「サプライチェーンリスクマネジメント(SCRM)」は、サプライチェーンに関わるリスクの把握と評価・対策実行・監視のサイクルを恒常的に繰り返すことにより、リスクに対する対応力・復元力を継続的に高めるマネジメント方法論です。
講演では、今回のコロナショックを契機に、感染症を含む様々なサプライチェーン途絶リスクへの対応力強化に課題認識をお持ちの企業ご担当者様を対象に、SCRM導入の具体的な進め方および、その実効性を高めるための課題と対応について、先進的な事例を交えつつご紹介します。