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Ⅰ. アフター・ウイズコロナのスマートシティ
株式会社野村総合研究所 グローバルインフラコンサルティング部
上級コンサルタント
石上 圭太郎 氏
【15:00~15:55】
都市は、人口や各種機能が集中することで、経済・社会活動の効率化・高度化を実現してきた。しかし、同時に都市固有の問題も生じ、過密・3密により、コロナ禍の一要因ともなっている。スマートシティは、都市の集積メリットを活かしたままで過密と3密の問題を軽減・解消しえる。人流や物流のコントロール、非接触・自動などスマート技術の事例と生じている行動変容の状況分析をもとに、感染症にも対応・活用可能なデータ基盤を備えたレジリエントスマートシティの在り方について論じる。
1.スマートシティをめぐる直近の事業環境変化
2.コロナ禍と都市問題
3.コロナ禍とスマート技術
4.行動変容と都市デザイン
5.レジリエントスマートシティ
6.質疑応答/名刺交換
Ⅱ. スマートシティ開発・運営の実現に向けたデジタルゼネコン
株式会社野村総合研究所 グローバルインフラコンサルティング部
グループマネージャー
又木 毅正 氏
【16:05~17:00】
デジタル基盤を備えたスマートシティの開発・運営に際しては、都市計画、建築・土木のノウハウだけではなく、デジタル構想、GIS等を活用したシミュレーション、計装、都市OSとアーキテクチャー、都市運営管理などのノウハウも必要となってくる。GoogleやSTエンジニアリングなどは、これらのノウハウを獲得して、デジタルゼネコンとして、スマートシティ開発に乗り出している。先進企業の動向を基に、日本企業がデジタルゼネコンを目指す際の課題について論じる。
1.スマートシティをめぐる直近の事業環境変化
2.デジタルゼネコンの必要性
3.デザインファーム・デジタルネイティブの動向
4.デジタルゼネコン実現に向けた課題
5.質疑応答/名刺交換