1.電化が進みそうですすまない理由
(1)現実の課題 再エネのコスト・量の問題
(2)アンチ電化の現行法制(省エネ法)
(3)アンチ電化の現行法制(高度化法)
2.アンチ電化を中立化するカーボンプライシング
(1)大型炭素税の勧め
(2)電化はすぐには進まない 海外では時間を買う政策も
3.カーボンニュートラルに向かう電力システムを安定運用するには
(1)全面プール方式とバランシンググループ(BG)方式
(2)日本がBG方式を維持する理由はなくなった
4.カーボンニュートラルに向け増大する電力需要に応えるには
(1)日本に送電線開放モデルを採用したのは正しかったか
(2)送電線開放モデルを補完する容量市場
(3)カーボンニュートラルに向かう時代に送電線開放モデルは相応しいか
(4)少し大胆な提案 「小売りサービス多様化モデル」
5.質疑応答/名刺交換