脱炭素社会と電力システムの展望
Utility3.0実装にむけて【東京開催】

※本セミナーは「会場受講」の他、「WEB受講」がございます。
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セミナー概要
略称
Utility3.0【東京開催】
セミナーNo.
ssk211107
開催日時
2021年11月10日(水) 14:00~16:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  33,770円 (本体価格:30,700円)
会員:  33,770円 (本体価格:30,700円)
学生:  33,770円 (本体価格:30,700円)
価格関連備考
1名につき 33,770円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
講座の内容
趣旨
 カーボンニュートラルに向けて「電源の脱炭素化×エネルギー需要の電化」を推進するために、現行制度の課題(需要サイド:技術選択のインセンティブの歪み、供給サイド:増大するCO2フリー電気の需要に応える など)と今後のシステム・制度の方向性について、チーフエコノミストの視点から披露する。
 本講は今秋上梓予定「エネルギー産業2030への戦略ーUtility3.0を実装する(近刊 日経BP社)」の内容を軸に、実装に向けた先端の議論と情報を皆様に提供するものである。
プログラム

1.電化が進みそうですすまない理由
 (1)現実の課題 再エネのコスト・量の問題
 (2)アンチ電化の現行法制(省エネ法)
 (3)アンチ電化の現行法制(高度化法)

2.アンチ電化を中立化するカーボンプライシング
 (1)大型炭素税の勧め
 (2)電化はすぐには進まない 海外では時間を買う政策も

3.カーボンニュートラルに向かう電力システムを安定運用するには
 (1)全面プール方式とバランシンググループ(BG)方式
 (2)日本がBG方式を維持する理由はなくなった

4.カーボンニュートラルに向け増大する電力需要に応えるには
 (1)日本に送電線開放モデルを採用したのは正しかったか
 (2)送電線開放モデルを補完する容量市場
 (3)カーボンニュートラルに向かう時代に送電線開放モデルは相応しいか
 (4)少し大胆な提案 「小売りサービス多様化モデル」

5.質疑応答/名刺交換

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