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急速充電か?バッテリー交換か?【WEBセミナー】
〜EV商用化の進展と水素戦略の対抗をめぐる競争の論点〜

本セミナーは、「ライブ受講」「アーカイブ受講」がございます。

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
蓄電池【WEBセミナー】
セミナーNo.
ssk211210
開催日時
2021年12月16日(木) 13:00~15:30
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  33,200円 (本体価格:30,182円)
会員:  33,200円 (本体価格:30,182円)
学生:  33,200円 (本体価格:30,182円)
価格関連備考
1名につき 33,200円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備考
※ご希望の受講方法(「ライブ配信」または「アーカイブ配信」)をお申込時「コメント欄」にご記入ください。

■ライブ配信について
<1>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後に配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
   2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
講座の内容
趣旨
 脱炭素時代に再エネの普及と並んで産業的に大きな影響力を持っているのが車の電動化であるが、車の電動化において目下最も競争が激しいのは蓄電池の競争である。この点を巡っては次世代電池の投入なども叫ばれ、その性能やコスト競争性について熾烈な国際競争が生じている。
 一方、車の使用という面に照らせば、蓄電池由来の航続距離の論点もさることながら、利便性に直結をするのが充電の論点である。この点に関し、急速充電を実現することによる時間の短縮化のみならず、様々、充電についてはバリエーションが出てきており、また、単に充電そのものの利便性を上げるだけではなく、車のOSとの組み合わせによる効率化や、商用車にEVが浸透し始めていることから見る「使用」面での充電論点の軽減化もまた車の電動化を見る上で重要な論点を形成している。
 また、水素戦略はまさに航続力や充電の論点においてEVと対抗しうる論点を形成しており、こうした蓄電池から派生した形で燃料電池車の戦略を観察することも重要である。そうした中、そもそも充電をするのではなく、バッテリーごと交換するという手法も出てきており、すでにそれがビジネスモデルとして浸透している事業領域も存在することから、この講演ではそうした点を紹介しながら、今後の脱炭素時代の車の在り方についても考察していく。
プログラム

1.蓄電池を巡る国際競争

2.急速充電のバリエーションと進化

3.「充電」依存を減らす方向性

4.水素VS充電

5.着脱式バッテリーの動向
  (1)中国の電池交換式EVの国家基準発表
  (2)ENEOSのEV向け蓄電池交換サービス
  (3)台湾の電動スクーター競争と日本市場への展開

6.脱炭素時代の車の在り方

7.質疑応答
 

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