ライブ配信/アーカイブ配信(2週間、何度でもご視聴可)
【危機的な変化の波に乗り遅れるな】

車載プラスチックの最新状況と4大潮流【WEBセミナー】
〜車載プラの一丁目一番地を確認し、潮流への対応を探る〜

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
車載プラスチック【WEBセミナー】
セミナーNo.
ssk240102
開催日時
2024年01月12日(金) 13:00~15:00
主催
(株)新社会システム総合研究所
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員: 33,110円(税込)
会員: 33,110円(税込)
学生: 33,110円(税込)
価格関連備考
1名につき 33,110円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
備考
※ご希望の受講方法(「ライブ配信」または「アーカイブ配信」)をお申込時「コメント欄」にご記入ください。

■ライブ配信について
<1>Zoomにてライブ配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLとID・PASSを開催前日までに
   お送り致しますので、開催日時にZoomへご参加ください。

■アーカイブ配信について
<1>開催日より3〜5営業日後を目安に配信致します。
<2>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ収録動画配信のご用意ができ次第、
   視聴用URLをお送り致します。
<3>動画は公開日より2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴頂けます。

※事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームのコメント欄にご記入ください。
講座の内容
趣旨
日本での電気自動車(EV)は2%にも満たない状況ですが、グローバルではここ1年ほどで急上昇しており、新車EV率は約10%です。中韓の普及状況現地調査からは日本国内では気づかない大きな変化を感じました。
上海で見るEVは年次を追ってフロントマスクが変化しています。その視点で他国のクルマを見ると、あるいはJapan Mobility ShowのコンセプトEVを見ると同様な変化に気づきます。第一の潮流です。日中韓のショールーム調査、Japan Mobility Showの展示車、さらにはEVの試乗から、EVのダッシュボードも大きく変化しています。テスラ流の中央Displayと横長大型Displayの2方向が見えてきます。第二の潮流です。さらにADASや自動運転、電動化対応デバイスでのプラスチック活用という外からは見えない第三の潮流があります。
第四の潮流は、樹脂部品そのもののカーボンニュートラルです。メカニカルあるいはケミカルリサイクル、植物由来樹脂の活用、サーキュラーエコノミーなどの視点で整理します。同時に、中韓の量産EVでの対応例を紹介します。リサイクル樹脂の使用率義務化が議論されている新EU ELV指令を先読みした対応にも見えます。
いずれも樹脂部品の使い方が肝になっています。このような変化は、EVの普及が限定的な日本国内では感じ取ることのできない情報です。国内情報だけでは変化の波に乗り遅れるという大きな危機感を感じています。
30年以上にわたり、トヨタやサムスンで車載プラスチックに携わってきた講師による、現地現物に基づく報告です。各種メディアやインターネット情報では触れていないオリジナルの視点での解説です。
プログラム

1.最新動向
 (1)新エネルギー車(EV&FCV)のグローバル販売トレンド  (2)トヨタ自動車の全方位戦略とは
 (3)新エネルギー車試乗  (4)中韓 現地調査  (5)Japan Mobility Show 2023取材から

2.車載プラスチックの一丁目一番地
 (1)活用の狙い:コスト低減/軽量化/高品位化
 (2)活用における課題:耐熱性/剛性/耐久性/耐環境特性  (3)課題対応の実際

3.潮流① クルマの顔が変わる

4.潮流② マンマシンインターフェース変化に対応したダッシュボード

5.潮流③ クルマの進化対応 ADAS/自動運転/電動化

6.潮流④ 車載プラスチックのカーボンニュートラル対応の現状とこれから
 (1)環境問題、SDGs、カーボンニュートラル
 (2)プラスチックとしての対応:サーマル/メカニカル/ケミカルリサイクル、植物由来
 (3)取り組み例:ホンダ・トヨタ自動車・Hyundai・中国OEM/日欧の主要なケミカル素材メーカ

7.これからの車載プラスチック
 (1)日本市場の赤信号 新市場は?  (2)新加工法 たとえば3Dプリンタ
 (3)発泡ウレタンは不要か? メッキABSも無くなる?  (4)新世界:新モビリティ
 (5)軽量化のためのCFRPは有りか?

8.質疑応答

※最新動向により内容の一部を変更する場合があります。

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