金属やセラミックスの焼結の基礎を徹底解説!
焼結の周辺技術や最近のトピックスにも言及!!

金属・セラミックスにおける焼結の基礎と応用

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セミナー概要
略称
焼結
セミナーNo.
st140415
開催日時
2014年04月23日(水) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円

【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり21,600円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
※他の割引は併用できません。
特典
資料付
講座の内容
受講対象・レベル
業務経験が3年程度の焼結に関わる技術者・研究者,あるいは焼結に関わる業務に従事しようとしている関連分野の技術者,研究者を主たる対象とする
習得できる知識
・金属やセラミックスの焼結に関する基本的な考え方
・焼結の周辺技術動向や近年の研究トピックス
趣旨
金属やセラミックスの製造方法として、焼結は古くから利用されている。昨今では、自動車産業などに燒結金属やセラミックスの利用拡大がなされている。加 えて、セラミックスや新素材の中には粉末を焼結する以外、ラボレベルでもバルク体を得ることが難しい材料も多く、材料開発の意味でも重要な方法である。し かしながら、焼結は高度なノウハウを必要とする技術であるがゆえ、その背景にある基礎的な学問が重要視されていないところもある。
 本セミナーでは、金属やセラミックスの焼結に関する基本的な考え方とその基礎を中心に解説するとともに、焼結の周辺技術や最近のトピックスについて述べる。
プログラム
1. 焼結の基礎
 1.1 初期焼結
 1.2 中・終期焼結
 1.3 液相焼結
2. 拡散現象の基礎
 2.1 拡散機構
 2.2 フィックの法則
3. セラミックスの欠陥化学
 3.1 材料欠陥の熱力学
 3.2 欠陥の酸素分圧依存性:Kroger-Vink図
4. 焼結の前工程
 4.1 粉末の準備:粉砕,混合,造粒
 4.2 成形:乾式成形・湿式成形
5. 種々の焼結方法
 5.1 大気焼結
 5.2 真空焼結,雰囲気焼結
 5.3 加圧焼結:ホットプレス,熱間等方加圧焼結
6. 焼結体の評価方法
 6.1 密度測定
 6.2 粒径測定
 6.3 組織観察
7. 最近の話題(事例紹介):パルス通電焼結,ナノコンポジット,CeO2-xの焼結など
8. まとめ
 □ 質疑応答 □
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