★遮熱窓用フィルムや加飾フィルム等の高機能化は多層積層技術が実現!
★今までになかったアプローチで学ぶ飛躍的な高付加価値化への指針!

超多層積層技術による高機能化・高付加価値化
~今までにない新しいアプローチで達成する高機能化~

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セミナー概要
略称
超多層積層技術
セミナーNo.
st140502
開催日時
2014年05月15日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4階 研修室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員受講料 46,170円(税込)

【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり24,300円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。
特典
資料・昼食付
講座の内容
習得できる知識
・多層製品の各層精度をアップさせる具体的な方法
・従来ある製品が持っている特性をよりアップさせる具体的な方法
・使用原料の低減にともなう二酸化炭素の発生を削減する具体的な方法
趣旨
最近の市場の同行では、多層製品においても、さらなる高機能化・高付加価値化が求められるようになって来ました。一般的には特殊な機能を持った樹脂を従来ある多層構成内に加えることにより、その要求を実現させることになります。近年、多層構成内のある特定の樹脂を繰り返し積層することによって、その多層製品の性能が飛躍的に向上するということが発見されました。これは今までに無かったアプローチ方法、すなわち特殊な機能を持った樹脂を使用せずに、高機能化・高付加価値化が達成できるということです。本セミナーでは、ある特定の樹脂を繰り返し積層する積層技術と、その結果どのように性能が向上するのかを、欧米での実績を知友真に、わかりやすく、かつ詳細に解説致します。
プログラム
1.多層押出における問題点
 1.1 粘度不適当による界面変形
 1.2 流不安定による界面変形
 1.3 粘弾性による界面変形
  1.3.1 正方形流路による流れ状況
  1.3.2 円形流路による流れの状況
  1.3.3 長方形流路による流れの状況
  1.3.4 ティアドロップマニホールド流路による流れの状況
  1.3.5 長方形マニホールド流路による流れの状況
2.押出条件による改善方法
 2.1 粘度による補正
 2.2 厚みによる補正
 2.3 圧力による補正
 2.4 .滞留時間による補正
 2.5 粘弾性による補正
3.フィードブロックによる改善方法
 3.1 ディストリビューションピンによる補正
 3.2 フローインサートによる補正
 3.3 プロファイルベインによる補正
 3.4 層数増加による補正
4.ダイによる改善方法
 4.1 コートハンガーダイにおける超楕円形マニホールド流路による補正
 4.2 エポックマニホールド流路による補正
 4.3 メビウスマニホールド流路による補正
5.超多層積層技術
 5.1 界面形成方式
 5.2 分割・積み重ね方式
 5.3 連続積み重ね方式
6.超多層の効果
 6.1 光学特性の向上
 6.2 バリア性の向上
 6.3 熱成形性の向上
 6.4 延性の向上
 6.5 剛性の向上
 6.6 応力亀裂抵抗の工場
7.超多層の実績
 7.1 クローレン社の納入実績
8.超多層製品の実例
 8.1 装飾フィルム
 8.2 光学フィルム
 8.3 バリアフィルム
 8.4 窓硝子フィルム
 8.5 ストレッチフィルム
9.終わりに
 9.1 超多層製品の今後の展望
 □ 質疑応答 □
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