国内外における水ビジネスの現状とグローバル化への指針、水処理施設運営手法の未来
企業・自治体の取り組みの最前線から探るビジネスチャンス

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セミナー概要
略称
水ビジネス
セミナーNo.
st140522
開催日時
2014年05月28日(水) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
東京流通センター 2F 第4会議室
価格
非会員:  33,000円 (本体価格:30,000円)
会員:  31,350円 (本体価格:28,500円)
学生:  33,000円 (本体価格:30,000円)
価格関連備考
会員受講料 30,780円 (税込)
※お申込み者様が会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)によるお申込みのみ適用いたします。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
昼食・資料付
講座の内容
プログラム

第1部 世界水ビジネスの現状と日本の戦略


<趣旨>
 世界水ビジネスは経済の発展と人口の増加で2030年には100兆円規模を超えるとも言われている。日本には、膜処理や維持管理などで、世界に誇れる技術が沢山あるが、グローバル市場では存在感が薄い。世界各国、多くの世界的な企業が水ビジネスに参入している。このような背景下で、日本が勝つためには、どんな戦略が考えられるのか、一緒に考えてみたい。

<得られる知識>
 世界の水資源の状況、世界水ビジネスの現状(プレイヤー、国別の戦略、大企業の戦略)
 日本の戦略構築

1.世界の水資源の現状・・・使える淡水は水資源量の0.01%しかない

2.先進国も水不足に直面している(例:米国、豪州など)

3.急拡大する世界の水需要

4.世界水ビジネスの市場規模
 
5.水インフラへの投資額

6.世界巨大水企業の戦略(水メジャー、スエズ、ヴェオリア、テムズウォーター、GE,など)

7.国別水ビジネス戦略(フランス、シンガポール、韓国)

8.期待される民間向け水ビジネス(シェールガス、バラスト水、海水淡水化)

9.勝てる戦略(クラウド戦略)


 □ 質疑応答 □
 

第2部 水ing(株)における水ビジネスの現状と今後の取り組み


<趣旨>
 当社の60年にわたる「水・環境」の総合事業会社としての活動の紹介することで、水ビジネスの現状を解説する。さらに、今後の取り組みについて紹介する。

<得られる知識>
 水ビジネスの現状と今後の取り組み

1.水ing(株)について
  1.1 水ing(株)の沿革
  1.2 業務内容
  1.3 事業領域
  1.4 対象顧客
  1.5 国内外拠点の紹介
 
2.国内外における実績
 
3.今後注力する分野
  3.1 デザインビルド
  3.2 長期事業運営
  3.3 管路整備
  3.4 検針・徴収
  3.5 R&Dによる技術開発

 □ 質疑応答 □
 

第3部 産学官連携による水環境ビジネスの展開

      ~しが水環境ビジネス推進フォーラムの取組および下水処理場の課題~

<趣旨>
 これまで、琵琶湖の水環境保全において蓄積してきた知恵と経験を活かし、世界の水環境課題の解決に向けて、「琵琶湖モデル」を発信し、産学官民が連携した取り組みを進めているが、その現状をご報告するとともに、滋賀県の取組や「しが水環境ビジネス推進フォーラム」に参画する企業の技術や製品等を知っていただき、受講される皆さんとの連携の可能性を探る。

<得られる知識>
 行政の取組や施策、しが水環境ビジネス推進フォーラム参画企業の技術や製品など

 【商工観光労働部 商工政策課 望月担当】

1.滋賀県での水環境ビジネス推進の取組
 
2.プロジェクトの展開状況
 
3.平成26年度の取組予定

 【琵琶湖環境部下水道課 斎野担当】

1.水環境分野での滋賀県の海外展開の取組

2.水環境分野での技術開発・普及に関する取組

 □ 質疑応答 □
 

第4部 ​水ビジネスにおけるビッグデータの生成と活用(仮)



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