ヒステリシス、磁束密度、磁気損失、透磁率、保磁力、残留磁束密度、、、正確な測定のノウハウをマスターし、磁性体を利用した開発・製造にいかす! 測定試料に対する巻き線の実演や測定装置による実測もセミナー内で予定!

磁性材料の磁気特性の測定評価ノウハウ
~軟磁性材料を中心とした測定の考え方と技術~

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セミナー概要
略称
磁性材料
セミナーNo.
st140527
開催日時
2014年05月30日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
東京流通センター 2F 第5会議室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
会員受講料 41,040円(税込)
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
講座の内容
習得できる知識
軟磁性材料の種類、測定方法に関わる一般的な基礎知識を得るだけでなく、磁気特性測定上の留意点を知ることで正しく測定評価するための応用面の知識を得ることも出来る。
趣旨
モータやトランス、インダクタ、電流センサ、記録媒体など、軟磁性材料は多岐の分野に利用されています。誰でも軟磁性材料の測定評価ができるように、考え方と技術を紹介いたします。実演も交え、磁気特性の初めての方も熟練した方も、正確な測定を行えるように、磁気測定のノウハウなど基礎から応用まで幅広くご紹介いたします。
プログラム
1.身の回りの磁性材料
1.1 磁性材料の種類は?
1.2 軟磁性材料はどこに使用されているの?

2.磁気特性測定の基礎
2.1 磁性材料の交流磁気特性とは?
2.2 交流磁気特性の測定原理は?
2.3 材料の形状に合わせた測定方法
2.4 磁気特性測定で得られるパラメータの種類と概要
2.5 温度によって変化する磁気特性

3.コアロス測定
3.1 コアロスとは?
3.2 大きい方が良い?小さい方が良い?
3.3 コアロス測定方式の種類と特長
3.4 コアロス測定原理とCROSS-POWER方式による測定実演

4.透磁率、保磁力、残留磁束密度
4.1 材料の種類と透磁率
4.2 材料の用途と求められる特性

5.単板形状での磁気特性測定の基礎
5.1 単板とは?
5.2 単板を使用した製品
5.3 単板測定方式の種類と特長
5.4 新方式の測定原理と測定実演

6.磁気測定の勘所
6.1 ゼロを測るのは難しい
6.2 共振は目に見えない
6.3 渦電流の発生に注意

□質疑応答・名刺交換□
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