2017年12月18日(月)
13:00~16:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
44,000円
(本体価格:40,000円)
会員:
41,800円
(本体価格:38,000円)
学生:
44,000円
(本体価格:40,000円)
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
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※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
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①1990年代後半からプラットフォームの標準化がどう変化してきたのか?
② ①についてVWグループとトヨタとで,いかなる違いがあるのか?
多様で変化する市場への適合,製品の多様化,変更に伴うコストアップの抑制,これら双方に優れた製品の標準化アプローチの模索が,1990年代中頃から自動車企業間競争の1主要課題となっている。
本講演では自動車プラットフォーム戦略の概要と、対照的な動きを見せるVWグループとトヨタを取り上げ,両者のアプローチから自動車企業による製品設計の展開について考察する。
1.はじめに 自動車企業と製品モジュール化・プラットフォーム統一
2.分析方法
2.1 プラットフォームの統一性を把握するための視点
2.2 プラットフォームの統一性の指標
3.プラットフォーム統一以前における製品の統一性と企業業績(1980年代~1990年代前半)
3.1 製品の統一性
3.2 企業業績の変化がもたらす課題とそれへの対応計画
4.諸モデル間プラットフォーム統一性(1990年代後半~2000年代)
4.1 プラットフォームあたりモデル数
4.1.1 VWグループの場合
4.1.2 トヨタの場合
4.2当該プラットフォーム適用モデルのサイズのばらつき
4.2.1 VWグループの場合
4.2.2 トヨタの場合
4.3 諸モデル間プラットフォーム統一性に関する小括
5.諸地域間プラットフォーム統一性(1990年代後半~2000年代)
5.1 当該プラットフォーム地域別サイズのばらつき
5.1.1 VWグループの場合
5.1.2 トヨタの場合
5.2 諸地域間プラットフォーム統一性に関する小括
6.諸時点間プラットフォーム統一性(1990年代後半~2000年代)
6.1 当該プラットフォームの適用期間
6.1.1 VWグループの場合
6.1.2 トヨタの場合
6.2 当該プラットフォームの時期によるサイズ変更度
6.2.1 VWグループの場合
6.2.2 トヨタの場合
6.3 諸時点間プラットフォーム統一性に関する小括
7.2010年代の標準化とそれ以前の標準化との関係(2010年~)
8.おわりに、自動車企業による製品設計の展望