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自動車、建設・建築などの各種産業への活用に向けた蓄熱・蓄冷システムの新展開
~蓄熱・蓄冷技術の基礎からシステム化技術への応用や導入例、採算性まで~

蓄熱・蓄冷技術の基礎と蓄熱・蓄冷システムの現状とその展開

蓄熱・蓄冷の基礎から材料開発動向、システム応用例、採算性まで徹底解説
蓄熱・蓄冷材料やシステムの開発、導入に生かせる知識を体系的に学べます

セミナー概要

略称
蓄熱
セミナーNo.
st171227  
開催日時
2017年12月19日(火)10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第2講習室
講師
岡山大学 名誉教授 稲葉 英男 氏
価格
非会員: 48,600円(税込)
会員: 46,170円(税込)
学校関係者: 48,600円(税込)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

講座の内容

受講対象・レベル
蓄熱関連技術は機械工学や化学工学そして建築工学などの熱関連分野に関連しますが、本セミナーでは、熱関連分野以外の受講者においても、理解ができるように専門語の平易な解説を行い、蓄熱関連技術の理解を深めるような配慮をしております。
習得できる知識
本セミナーでは、環境親和型省エネルギー技術としての蓄熱・蓄冷技術に焦点を当て、蓄熱・蓄冷技術の基本である蓄熱材の種類とその具体的な蓄熱・蓄冷システムの紹介並びに蓄熱機能を有する機能性熱流体の特徴などの最新の技術動向を分かり易く解説し、熱エネルギー有効利用技術の習得を目的とします。特に、専門知識が無くても、理解できるように講演内容を構成しております。
趣旨
 近年のネット・ゼロ・エネルギー建物や省エネルギー情報機器そして環境対応自動車などの普及による温熱・冷熱エネルギー需要の急増そして多様なエネルギー供給源の最適化に向けての調整さらに化石燃料利用による環境問題などを勘案した省エネルギーの立場から、蓄熱・蓄冷技術に対する期待が大きくなっている。

 特に、我が国の民生部門は、最終エネルギー消費の約3割を占め、その増加割合が顕著であることから、調温などの快適性の追求を基本として、省エネルギー、創造エネルギー(再生可能エネルギー主体)そして蓄エネルギー(蓄電池や蓄熱)を主体とするエネルギーマネジメントシステムの推進が重要課題となっている。最近建築物省エネ法が施行されて、具体的なネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)や住宅(ZEH)の構築に欠かせない蓄熱・蓄冷技術に対しても新たな展開が期待されている。一方、運輸部門においても、調温などの車内環境の快適性の確保を基本として、環境規制や経済性の確立の上で、その変動性を有する排熱(冷却熱、排ガス)の活用において、蓄熱・蓄冷技術の採用が重要視されている。さらに、産業部門においても、様々な産業排熱や未利用熱エネルギーの活用から、省エネルギーや創エネルギー機器開発に蓄熱・蓄冷技術の応用が進んでいる。熱エネルギー有効利用技術としての蓄熱・蓄冷技術は、環境親和型省エネルギー技術に位置づけられる熱マネジメント技術と言える。

 本セミナーでは、蓄熱・蓄冷技術の基礎や蓄熱・蓄冷材料の紹介そして具体的な蓄熱・蓄冷システムの導入事例や採算性などを体系的に説明し、さらに今後の蓄熱・蓄冷技術開発の最新動向にも幅広く言及し、熱エネルギーマネジメント技術としての蓄熱・蓄冷技術の将来像についても明らかにする。
プログラム
1.最近の熱エネルギー活用に対する社会的動向
 1.1 地球環境保全とエネルギー需給の現状と展望
 1.2 建築物や自動車そして各種産業におけるエネルギーの効率的利用と蓄熱・蓄冷技術の現状と展望

2.蓄熱・蓄冷技術の基礎
 2.1 熱マネジメント技術としての蓄熱・蓄冷技術
 2.2 蓄熱・蓄冷技術に要求される機能特性
 2.3 蓄熱・蓄冷材料として具備しなければならない特性

3.蓄熱・蓄冷材料の分類と蓄熱システム
 3.1 蓄熱・蓄冷材料の種類と分類
 3.2 蓄熱技術と伝熱機構
 3.3 顕熱蓄熱材と顕熱蓄熱システムの具体例
 3.4 潜熱蓄熱材と潜熱蓄熱システムの具体例
 3.5 自動車関連の蓄熱システムの具体例

4.熱エネルギー輸送技術と機能性熱流体
 4.1 二次冷媒としての機能性熱流体の基礎
 4.2 機能性流体の基礎としての血管内血流挙動
 4.3 製氷法と氷スラリーの蓄冷と冷熱輸送技術
 4.5 潜熱マイクロカプセルとマイクロエマルションの熱輸送技術
 4.6 オフラインによる温熱・冷熱輸送技術

5.蓄熱システムの応用と運用
 5.1 蓄熱システムの展開
 5.2 蓄熱システムのコストと経済性
 5.3 蓄熱技術開発の計画フロー

6.今後の蓄熱・蓄冷システム展開と方向性
 6.1 顕潜熱分離型空調システムへの蓄熱・蓄冷技術
 6.2 最近の先駆的蓄熱技術の展開

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