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~将来を想定する思考拡大法の習得と新事業・新製品への結び付け方~

研究開発テーマ創出に結び付くマクロ環境分析の実行とそのプロセス

長期に市場の動きを捉え、競合企業に先手を打ち、新事業、新製品を継続的に展開するために
将来を「予測」するのではなく「想定」する
4つの思考拡大法を用いて将来を「広く」「長く」「高い」視点から俯瞰するという分析・発想拡大をやってみよう
マクロ環境分析の効果、問題点とその対処法、シナリオプラニング、PEST分析、ロードマップ作成・コア技術設定への応用

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セミナー概要

略称
マクロ環境分析
セミナーNo.
st180102  
開催日時
2018年01月15日(月)10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第3講習室
価格
非会員: 48,600円(税込)
会員: 46,170円(税込)
学校関係者: 48,600円(税込)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

講座の内容

受講対象・レベル
・研究者・技術者
・研究開発部門企画管理者・担当者
・経営企画、事業企画部門の管理者・担当者 など
習得できる知識
将来を想定する方法論
趣旨
 日本企業が今後アジアの新興企業や欧米企業との競争を制し、長期にわたり存続・成長していくためには、長期に市場の動きを捉え、これら競合企業に先手を打ち、新しい事業、新しい製品を継続的に展開していくことが不可欠です。この点については、多くの企業でその必要性が認識され、既にマクロ環境分析に取り組む企業は増えています。しかしながら、これら企業で進められているマクロ環境分析においては、そこに多くの経営資源を投入しながらも、その結果が新事業や新製品に結び付かず、多くの企業で「大山鳴動して鼠一匹」という状況が見られるのも事実です。
 本セミナーにおいては、自社の事業領域から出発しながらも、以下の4つの思考拡大法を用い、将来を広く、長く、高い視点から俯瞰するという分析・発想拡大を行い、演習を含め確実に新事業や新製品そして研究開発テーマに結びつける方法を学んでいただきます。方法論は、市場・製品・技術ロードマップの作成や自社のコア技術設定にも、応用いただくことができます。
プログラム
1.マクロ環境分析とは
 1.1 研究開発におけるマクロ環境分析の活動と目的
 1.2 「予測」するのではない「想定」する
 1.3 マクロ環境分析の視点
  -市場ニーズ変化/市場ニーズ充足法の変化
  -機会/脅威
 1.4 将来に向かって変革を強く意識して大きな方向性を設定(GEの例)
 1.5 マクロ環境分析への正しい期待
   ×:想像もしていなかった全く新しいテーマの出現
   ○:イノベーションは既存の知識から生まれるもの
 1.6 マクロ環境分析のイメージ(機械メーカーの例)
 1.7 マクロ環境分析の『マクロ』の意味
  -広い視野:PEST、自社~地球規模、企業を取り巻くステークホルダ
  -長い視野:将来を見通す、デュポン・トヨタの例
  -高い視野:俯瞰と鳥瞰、大きな流れを捉える

2.なぜ今マクロ環境分析なのか?
 2.1 ドリルメーカーは顧客に何を売っているのか?
 2.2 ものづくり vs. 価値づくり
 2.3 今『価値づくり』経営が求められる
 2.4 『価値づくり』とマクロ環境分析の関係

3.マクロ環境分析のその他の5つの効果
 その1:新しい価値提供機会を顧客や他社に先んじて発見できる
 その2:世の中の大きな後押しの存在により成功確率を向上できる
 その3:周到な準備により高い目標の達成を可能とする
 その4:既存の固定観念に左右されない自由な発想ができる
 その5:社員のプライドを高めることができる

4.日本企業のマクロ環境分析の問題点とその対処法
 4.1 共通的な問題:「大山鳴動して鼠一匹」
 4.2 なぜこのような問題が起きるのか?
 4.3 本問題の解決策としての4つの思考拡大法
  -顧客価値拡大モデル(VACES)
  -思考拡大の枠組み(PEST)
  -発想法(MECE)
  -隣接可能性(AP)
 4.4 新しい事業領域を探す場合
 4.5 問題の解決策
  まずは既存知識に基づき広く、遠く、高く発想し、更に発想を拡大

5.顧客価値拡大モデル(VACES)
 5.1 企業が顧客に提供しているのは製品ではなく「顧客価値」
 5.2 顧客価値は、それら様々なニーズに対応したもの
 5.3 顧客価値拡大モデル(B2Bモデル)
  -顧客自身の製品・サービスの提供価値向上<Value>(日本触媒の例)
  -顧客の懸念・面倒の払拭<Anxiety>(日東電工の例)
  -顧客の全体コスト低減<Cost>(東洋電機の例)
  -顧客社員の作業環境や能力の向<Empowerment>(コマツ/日本ペイントの例)
  -顧客の社会的価値向上<Society>(アンテナメーカーの例)
 5.4 顧客価値拡大モデル(B2Cモデル)

6.思考拡大の枠組み(PEST)
 6.1 視野を広げる視点としてのPEST
 6.2 PEST間の関係
 6.3 Political:政治
  -マクロ動向(政治)の例
  -分析の枠組み
  -分析の視点:省庁の活動で
  -市町村レベルから世界レベルまで
 6.4 Economical:経済
  -マクロ動向(経済)の例
  -分析の枠組みと視点
 6.5 Societal:社会
  -マクロ動向(社会)の例
  -分析の枠組みと視点
 6.6 Technological:技術
  -マクロ環境変化(技術)の例
  -大きな技術体系
  -外部技術による市場ニーズ発生と内部技術による市場ニーズ充足法創出
  -マクロ環境分析対象(目の付け所の技術):技術インパクトと技術成熟度

7.発想法(MECE)
 7.1 ピラミッド構造は強力な発想法
 7.2 ピラミッド構造とは
 7.3 ピラミッド構造の発想をする5つの要素
 7.4 MECEの発想法のマクロ環境分析における利用法
 7.5 想定される疑問点とその対応
 7.6 複数のピラミッド構造を作る

8.隣接可能性に基づく専門家意見の聴取 (AP)
 8.1 隣接可能性(Adjacent Possible)
 8.2 第三者の目での適切・効率的フィードバック
 8.3 全体を眺めることで追加的な気づきを得る

9.マクロ環境分析の全体プロセス
 9.1 マクロ環境分析の全体プロセス
 9.2 事業領域の事前設定
 9.3 定期的な更新の必要性

10.ステップ1:視野の拡大と初期発想
 10.1 タスク1:市場ニーズ発想と自社のとっての機会・脅威への展開
 10.2 タスク2:マクロ環境分析対象分野の選択
 10.3 B2B企業の分析対象-階層を超えて

11.ステップ2:ピラミッドの叩き台の作成
 11.1 発想の構造化と発展・拡大
 11.2 複数のピラミッドの作成

12.ステップ3:情報の収集とピラミッドの進化
 12.1 情報収集の目的
 12.2 2つの情報‐形式知と暗黙知
 12.3 未来予測レポートの事例
 12.4 暗黙知収集のための活動

13.ステップ4:第三者・専門家意見の聴取
 13.1 第三者・専門家意見の聴取の目的
 13.2 第三者・専門家意見の聴取の効果
 13.3 第三者・専門家意見の聴取対象者

14.ステップ5:ピラミッドの完成

15.ステップ6:新事業、ビジネスモデル、コア技術発想等

16.演習

  列車・鉄道運行システムのメーカーを想定し

17.最後に

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