~世界の打ち上げサービスの現状、超小型衛星分野の技術動向~
~ロケットエンジン、極低温タンク、モータケース、分離機構、テレメトリ・コマンドetc~

超小型ロケット・衛星の開発動向と、求められる材料・技術と今後の展開
★ ロケット・衛星の技術動向と、求められる材料・技術とは?
★ 今後、航空宇宙業界はビジネスチャンス。 動向調査・参入障壁や要求技術を探る!

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セミナー概要
略称
超小型ロケット
セミナーNo.
st180304
開催日時
2018年03月08日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

【受講にあたって】 ※このセミナーは、外為法(安全保障貿易管理)での規制技術となりますので、下記をご了承ください。
1.日本法人かつ日本国籍を持つ方のみ受講可です。 外国法人または外国籍の方はご受講いただけません。
2.受講者が日本国籍を有することの誓約書(住所、氏名などを記載)を、当日記入いただき講師に提出いたします。
なお、安全保障貿易管理については右記をご参照ください。http://www.cistec.or.jp/export/yukan_kiso/index.html
講座の内容
趣旨
 近年、MEMSの発展に伴い、従来の大型衛星から超小型衛星に注目が集まってきており、ここ10年で、大学や企業などによる超小型衛星の開発・打上が活発になってきています。一方で、それらの超小型衛星は大型の衛星の打ち上げの際に「相乗り」という形で打ち上げられることがほとんどのため、打ち上げ時期や軌道の自由度が少ないのが現状です。そこで、超小型衛星を打ち上げるための専用の超小型ロケットの開発が進められております。
 本講座では超小型ロケットの開発動向と、超小型ロケットに求められる材料・技術および民間によるロケット打ち上げのための環境整備などについて紹介します。
プログラム
1.超小型衛星分野の飛躍的発展
 1.1 大学・研究機関での取り組み
 1.2 企業での取り組み

2.世界の「打ち上げサービス」の現状
 2.1 欧州の打ち上げサービス
 2.2 ロシアの打ち上げサービス
 2.3 米国の打ち上げサービス
 2.4 日本の打ち上げサービス

3.超小型衛星打ち上げのためのロケット開発
 3.1 北海道大学・植松電機の取り組み
 3.2 インターステラテクノロジズ社の取り組み
 3.3 九州工業大学・IHIの取り組み
 3.4 キヤノン電子の取り組み
 3.5 JAXA(宇宙航空研究開発機構)の取り組み
 3.6 神奈川大学の取り組み

4.超小型ロケットに求められる材料・技術
 4.1 ロケットエンジンの種類
 4.2 ハイブリッドロケット
 4.3 極低温タンク
 4.4 エンジンノズル
 4.5 モータケース
 4.6 分離機構
 4.7 テレメトリ・コマンド

5.民間によるロケット打ち上げのための環境整備
 5.1 宇宙活動法及び関連法整備
 5.2 射場確保

  □質疑応答・名刺交換□
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