明日から活かせる!樹脂流動解析の実践知識・ノウハウ
樹脂流動解析の立ち上げ・運用に長年携わってきた講師が、
同ツールを現場で有効活用するための正しい知識と実践ノウハウを解説します。
講師の経験をもとに解説する本セミナーは、現場で本当に活かせる知識・ノウハウを身につけるチャンスです。

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セミナー概要
略称
樹脂流動解析
セミナーNo.
st180410
開催日時
2018年04月19日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 第1特別講習室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
受講対象・レベル
・樹脂製品設計者、金型設計者
・これから樹脂流動解析を始めようと考えている方
・既に導入しているが、その活用法について悩んでいる方
・樹脂流動解析を日々の業務に幅広く展開したいと考えている方など
習得できる知識
樹脂流動解析の正しい知識、短期間で実務で流動解析を活用するための方法やヒント
趣旨
 近年、高品質な樹脂製品を作るために樹脂流動解析は樹脂製品設計や開発、金型の設計・製作に欠かせないツールとなりつつあります。しかし、流動解析は「難しそうだ」、「よく分からない」との先入観で活用を敬遠されている方や、「実際に使ってみたもののどのように製造工程に組み込めばよいのか分からない」といったことを耳にすることもあり、現場に浸透しにくいのも事実です。
 そこで、本講座では実務で流動解析を活用してきた経験を基に樹脂流動解析を現場で有効に活用するためのキーポイントや留意点について、失敗・成功事例を交えて分かりやすく解説します。
プログラム
1.“樹脂流動解析”について正しく理解しよう 
 「樹脂流動解析が使えない」と思っている方の多くに「樹脂流動解析を行えば全てのトラブルや不具合を直すことができる」と誤解されている点があります。しかし、残念ながら樹脂流動解析はすべてのトラブルや不具合を直してくれるためのツールではありません。ここでは流動解析の考え方について解説します。                                                                 
 
 1.1 「解析」という言葉の意味を理解する
 1.2 流動解析を活用するために抑えておくべきこと
  1.2.1 樹脂性質について理解する 
  1.2.2 射出成形について理解する
  1.2.3 金型について理解する 
                      
2.樹脂を「ただ流す」のと「イメージ通りに流す」の大きな差について                                                                  
 従来の方法では絶対に高品質なプラスチック製品を得ることが出来きません。ここでは、「ただ流す」と「イメージ通りに流す」の間にある大きな違いについて事例を挙げて説明します。
 
 2.1 製品設計における「ただ流す」と「イメージ通りに流す」の大きな差
 2.2 金型作製における「ただ流す」と「イメージ通りに流す」の大きな差

3.実務で活躍する樹脂流動解析
 
樹脂流動解析を活用したトラブルの解決方法について、3段階に分けて分かり易く解説します。
 
 3.1 流動解析を用いて基本的な問題を解決する
  3.1.1 ウェルドラインについて考える
  3.1.2 エアトラップについて考える
  3.1.3 問題なく成形できるかを考える
 3.2 解析結果を駆使して問題を解決する
  3.2.1 そり・変形を改善する方法を考える
  3.2.2 金型の加工費を抑える方法を考える
 3.3 解析結果にはない問題を解決する
  3.3.1 ボイドの対策を考え

4.実務で樹脂流動解析を活用するために
 樹脂流動解析を活用し、現場や顧客にとって“頼もしい樹脂流動解析”になるための考え方やコツについて解説します。

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