2018年04月24日(火)
13:00~16:30
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
44,000円
(本体価格:40,000円)
会員:
41,800円
(本体価格:38,000円)
学生:
44,000円
(本体価格:40,000円)
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
・企業・研究機関の材料開発者、特に3Dプリンターに興味を持っている材料開発者
・特許担当者、企画担当者、新規ビジネスを探索する新規事業開発担当者や経営者
・3Dプリンターの知識を深める
・3Dプリンター関連特許を知る
・3Dプリンター材料を知る
・3Dプリンター材料開発の現状の理解を深める
・3Dプリンター材料ビジネスの理解を深める
IoTやIndustrie 4.0などの考え方が広まる中、「新しいものづくり」との関わりから3Dプリンター(Additive Manufacturing)に大きな期待が寄せられている。まさに、今までの大量生産=安価という図式から、3Dプリンターを利用した少量生産=高付加価値という点に注目した取り組みが大きく動き始めている。
しかし、そのプリント出力物(材料)の完成度は必ずしも高いものではない。欧米を中心に材料開発への関心が高まり、大企業の参入が続いている。本講演では特に3Dプリンター材料を中心に、求められる特性とその現状を俯瞰するとともに、開発動向と今後の材料ビジネスの方向性を探る。
1.はじめに
1.1 3Dプリンターの基礎
1.2 3Dプリンターとその市場とその動向
1.3 3Dプリンターの特許はどうなっているか
2.3Dプリンターとその材料 ~各積層方式とその材料の求められる特性と現状~
2.1 3Dプリンターの材料とその開発の歴史
2.2 液槽光重合法(光造形法)
2.3 材料押出し法 (溶融樹脂積層法)
2.4 粉末床溶融結合法(粉末焼結; SLS, SLM)
2.5 結合剤噴射法
2.6 材料噴射法
2.7 指向エネルギー堆積法
2.8ハイブリッド型積層造形法
3.国内外の3Dプリンターの動向
~Formnext2017 (Frankfurt)、3D Printing 2018 (Tokyo)などで見えたもの~
4.材料から見た3Dプリンターの今後の行方
4.1 新しい金属造形法
4.2 廉価版粉末床溶融造形
4.3 スーパーエンプラの造形
4.4 セラミック造形
4.5 医療・歯科用途など
4.6 その他の用途
5.まとめ
□ 質疑応答 □