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~樹脂・金型・成形の基本3本柱を固める、事例で理解~

成形品質、コストダウンに活かす!『c製品設計の基礎』

★ プラスチック製品を使いたいが、そもそもどう選定すればよいのか?
★ 成形品質は? コストダウンは? 成形加工の種類って? 生産・調達、製品事例を学ぶことができます。
★ K2016(ドイツ)、IPF2017(日本)などで入手の成形品サンプルも展示しますので理解力が高まります!

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セミナー概要

略称
プラスチック製品設計
セミナーNo.
st180527  
開催日時
2018年05月30日(水)10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 5F 第1講習室
価格
非会員: 48,600円(税込)
会員: 46,170円(税込)
学校関係者: 48,600円(税込)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

講座の内容

習得できる知識
製品設計に活かすための
1.樹脂材料の知識
2.射出成形金型の知識
3.射出成形加工の知識
4.プラスチック成形品設計の知識
5.成形不良の要因と対策の知識
6.コストダウンの知識      を学ぶことができます。
趣旨
 「プラスチック」は現代の我々にとって切っても切り離せないくらいに、いろいろな生活場面に浸透して使われています。製品が使われる場面によって「小型」・「薄型」・「軽量」・「省電力」・「低コスト」・「高度な機能・性能」などのキーワードが求められ、これから開発される製品においてプラスチックは必要不可欠です。それゆえに設計者は高度な技術力をもって、顧客要求を満足するための解決策を講じ、「コストダウン」、「不良撲滅」などの具体的な問題や課題に取り組まねばなりません。
 しかし、これから製品の開発や設計の世界に入られる方は決して恐れる必要はありません。「基礎固め」をしっかり行うことで「自走(自力で考え行動する)」できる状態となり、結果、高度な要求にも応えることができるようになるのです。基礎があやふやでは、決してその上に応用を築くことはできません。
 本講座では、基礎固めに当たり、基礎事項を解説すると同時に、関連する具体事例を通して品質やコストなどの少し深掘りしたところを学びます。打合や取引の現場で交わされる専門用語、今さら聞けないような業界常識などについても、合点がいくことと思います。「プラスチック製品」は製品設計者だけでなく、資材調達・購買、成形加工、製造、品質保証・管理、研究・開発、販売・営業などの全工程で成り立つものです。プラスチックモノづくりに関わる多くの方々へ本講座が少しでもお役に立てば、これ以上に嬉しいことはございません。
 当日はプラスチック成形品サンプル(国際博覧会、成形不良品など)を展示いたします。図や写真だけではわかりにくいものも、実際に手に取り、見て、触れていただくことで、より理解が深まるものと思います。
プログラム
1.プラスチック製品の企画、設計から量産までの全工程を概観する

2.樹脂の知識

 2.1 樹脂の特性
  2.1.1 プラスチックとは何か
      可塑(Plastic)、高分子化合物(ポリマー)、天然樹脂、分子構造
  2.1.2 熱可塑性樹脂と熱硬化性樹脂
      性質、主な樹脂、主な加工法、高分子の形と性質
  2.1.3 熱可塑性樹脂(結晶性と非結晶性)
      成形収縮率、光学的特性
  2.1.4 性能向上のための特性改質    
      1) ポリマーアロイ
      2) 繊維強化プラスチック(CFRTP、GFRTP)
      3) 添加剤
  2.1.5 PVT特性(温度と比容積)
  2.1.6 流動特性(温度と粘度)
 2.2 樹脂の物性
  2.2.1 物理的特性、機械的特性、熱的特性、電気的特性、化学的特性、成形加工特性    
     【事例】比重とコスト    
  2.2.2 物性表の見方
     【事例】樹脂選定法(考慮項目とレーダーチャート)
 2.3 樹脂種類と製品用途
    汎用性プラ、エンプラ、熱硬化性、熱可塑性エラストマー、生分解性プラスチック

3.金型の知識
 3.1 射出成形金型の構造
  3.1.1 コールドランナー金型(2プレート、3プレート)
      1) モールドベース構造
      2) 実際の金型分解写真
  3.1.2 ホットランナー金型    
     【事例】ターンキー生産システム(動画視聴)
 3.2 射出成形金型の機能
  3.2.1 流す(スプルー/ランナー/ゲート)
  3.2.2 形を作る    
  3.2.3 固める
  3.2.4 取り出す    
  3.2.5 エアー排出
     【事例】材料リサイクルにおけるポイント(評価方法例)

4.成形加工の知識    
 4.1 射出成形機の構造と機能    
  4.1.1 射出装置
  4.1.2 型締装置
  4.1.3 型開力
      1) 選定樹脂と投影面積との関係
      【事例】型開力の計算
      2) 成形品形状と投影面積との関係
      3) 金型構造と投影面積の関係    
  4.1.4 適正な型締力
  4.1.5 加工の循環(成形~製品取出~仕上げ~再生~乾燥~原料供給~成形)
 4.2 成形サイクル
 4.3 サイクルタイム

   【事例】コストダウン案(①材料費、②加工費)
   【事例】サイクルタイム差がもたらす加工能力差
 4.4 保圧とゲートシール
  4.4.1 保圧目的
  4.4.2 保圧時間と成形品重量
     【事例】成形条件を変えて成形不良対策    

5.プラスチック成形品設計の知識
 5.1 形状設計の基本
  5.1.1 パーティングライン    
  5.1.2 抜き勾配    
  5.1.3 アンダーカットと金型処理方案
     【事例】無理抜きフック形状
  5.1.4 ゲート
 5.2 成形不良の要因
  5.2.1 バリ
  5.2.2 ヒケとボイド(気泡、内部空洞)
  5.2.3 ウェルドライン
  5.2.4 変形(そり、まがり、ねじれ)
     【事例】成形不良サンプル展示(フローマーク、ジェッティング、焼け、シルバーストリーク等)

6.成形品サンプルに学ぶ技術トレンド
  国際博覧会【K2016(ドイツ)、IPF2017(日本)など】で入手の成形品サンプル展示
  および成形不良品サンプル展示  ※見て、触れて、手にとってご覧いただけます。

  □質疑応答・名刺交換□

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