2018年07月25日(水)
10:00~17:00
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp
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非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
52,250円
(本体価格:47,500円)
学生:
55,000円
(本体価格:50,000円)
54,000円 (会員受講料 51,300円)
定価:本体50,000円+税4,000円
会員:本体47,500円+税3,800円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の27,000円)】
※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
2コースセット(本セミナー と『統計解析入門』)でお申し込み
→ 税込み価格81,000円(会員価格76,950円)
セットでお申込みをされる方は、「研究開発~製造・出荷後対応に活用する実験・測定の心得と正しいデータ解析・解釈の仕方 2か月連続コースセミナー」からお申し込みください。
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
・製造業で理工学実験・検査・測定に携わっており、これから統計解析を始めようとするかた。
・すでに統計解析を行っているが、原理がよくわからないかた。
・高校数学程度の基礎的な知識。微分・積分や複雑な関数の知識は不要。
・第1日目相当の統計解析の知識。
・母分散比の推定・検定、分散分析などの原理を理解できる。
・Excel関数を利用して、母分散比の推定・検定、分散分析などを実行できる。
・解析結果を正しく解釈できる。
3種類以上の試料の母平均に差があるかどうかを調べるには、分散分析といわれる手法が用いられます。第2日の講義では、分散分析の基礎となる母分散比の推定・検定について解説した上で、分散分析の原理、1元配置、2元配置の分散分析の手法までを丁寧に解説します。本講義で解説した手法については、Excelサンプルファイルを配布します。
1.実験の3原則
1.1 ばらつきとかたより
1.2 繰返し性と再現性
1.3 実験の反復
1.4 実験の局所管理
1.5 実験の無作為化(ランダム化)
2.母分散比の推定・検定の原理
2.1 母分散比の推定:ばらつきはどのくらい異なるか?
2.2 カイ2乗分布の意味
2.3 F分布の意味
2.4 母分散比の検定:ばらつきが異なるといえるか?
2.5 第1種の誤り(生産者危険)と第2種の誤り(消費者危険)
2.6 P値の意味
2.7 両側推定・検定と片側推定・検定
3.分散分析
3.1 分散分析で何がわかるか?
3.2 なぜ母分散比を調べると母平均を比較できるのか?
3.3 1元配置の分散分析
3.4 因子、主効果、誤差
3.5 平方和の分解
3.6 分散分析表の作成
3.7 効果の有無のF検定
3.8 Tukey法による多重比較:どれとどれに差があるか?
3.9 2元配置の分散分析
3.10 交互作用とはなにか?
3.11 分散分析手順のまとめ
4.演習
四則演算(+-×÷)と平方根(√)の計算のできる電卓・スマホをご持参ください。
□質疑応答□