ますます重要になるサーマルマネジメント!感温磁性流体、相変化ナノエマルション、微細氷スラリーを用いた技術に、バイオミメティクス的なアプローチまで、熱輸送デバイスの技術動向・進展を学ぼう。

高性能マイクロ熱輸送・冷却デバイス技術と応用展開
~自励振動型ヒートパイプ、感温磁性流体によるパッシブ熱輸送デバイス、各種熱輸送媒体、バイオミメティクス的熱流体制御など~

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セミナー概要
略称
冷却デバイス
セミナーNo.
st180820
開催日時
2018年08月30日(木) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん 4F 研修室
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  41,800円 (本体価格:38,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
43,200円 (会員受講料 41,040円 )
定価:本体40,000円+税3,200円
会員:本体38,000円+税3,040円
【2名同時申込みで1名分無料(1名あたり定価半額の21,600円)】
  ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
  ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
  ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
  ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
  ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
   (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
  ※他の割引は併用できません。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
趣旨
 近年、電子デバイスの高集積化に伴い、機器からの発熱密度が増大している。またあらゆる機器の小型化によって冷却デバイスの小型化が必要とされている。本講演では、先端的なマイクロ熱輸送デバイスについて研究開発状況およびその実用可能性について紹介します。
プログラム
1.はじめに
 1.1 求められるサーマルマネージメント
 1.2 小型化する電子デバイスと熱制御技術

2.自励振動型ヒートパイプ(PHP)
 2.1 ヒートパイプの種類と特徴
 2.2 小型化するヒートパイプPHP
 2.3 宇宙環境でのPHP応用
 2.4 セルフリウェッテイング溶液による性能向上効果

3.感温磁性流体によるパッシブ熱輸送デバイス
 3.1 感温磁性流体の種類と特徴
 3.2 熱輸送デバイスの動作原理
 3.3 熱輸送量と性能評価

4.マイクロ熱輸送を可能にする熱輸送媒体の開発
 4.1 相変化ナノエマルションによる潜熱輸送
 4.2 微細氷スラリーによる冷却

5.バイオミメティクス的熱流体制御技術
 5.1 狭隘空間における熱交換デバイスの取組
 5.2 拡散層を介さない熱交換デバイスの取組

6.サーマルデバイスに関する新たなアプローチ

7.まとめ


  □質疑応答・名刺交換□
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