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基礎知識からシミュレーションまで幅広く知識を養えます

【京都開催】紡糸技術の基礎と溶融成形プロセス改善のための知識と技術
※会場が変更になりました(10/2更新)
京都リサーチパーク 4号館 2F ルーム2A → 4号館 2F ルーム2AB 

~紡糸のレオロジー現象、ドローレゾナンス対策、紡糸シミュレーション~

※受付を終了しました。最新のセミナーはこちら

セミナー概要
略称
紡糸技術
セミナーNo.
st181004
開催日時
2018年10月11日(木) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
京都リサーチパーク 4号館 2F ルーム2AB
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様とも会員登録をしていただいた場合に限ります。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、上記1名あたりの金額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
 ※請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
受講対象・レベル
合成繊維の研究者・技術者
プラスチック成形加工に関わる研究者・技術者
習得できる知識
高分子成形、レオロジーの基礎知識と応用。 コンピューター シミュレーションの実際例など
趣旨
 合成繊維の紡糸技術は、高分子成形の原点とも言える基本技術であり、フィルムやエンプラなどの分野にも多く適用されている。ここで述べる紡糸の基礎知識や技術は高品質・高品位の繊維を作るために大切で、役に立つ情報を提供するものである。
プログラム
1.はじめに   

2.紡糸技術の基礎

 2.1 繊維に使われる高分子
 2.2 繊維の種類
 2.3 高分子のキャラクタリゼーション
  2.3.1 高分子流体の粘度
  2.3.2 高分子の熱的性質
  2.3.3 その他
 2.4 紡糸法の種類
  2.4.1 溶融紡糸
  2.4.2 乾式紡糸
  2.4.3 その他
 2.5 紡糸におけるレオロジー現象 
  2.5.1 せん断流動域での現象
  2.5.2 伸長流動域での現象
 2.6 紡糸シミュレーション技術
 2.7 紡糸を理解するための構造・物性解析・分析法

3.溶融成形プロセスの基本と課題・改善点
 3.1 単孔系エアーギャップ溶融紡糸
 3.2 多孔系溶融紡糸
 3.3 スパンボンド紡糸
 3.4 溶融紡糸における不安定性、不均一現象

4.ドローレゾナンス現象の発生と対策
 4.1 繊度ムラとドローレゾナンス現象の関係
 4.2 ドローレゾナンス現象の発生要因と高分子流体の関係
 4.3 ドローレゾナンス現象の低減策
 4.4 極細繊維化や、高生産性化との関係

5.合成繊維の実際例
 5.1 極細繊維へのアプローチ
 5.2 高強力・高弾性率繊維へのアプローチ
 5.3 天然繊維へのアプローチ

6.紡糸シミュレーション事例
 6.1 溶融紡糸系
 6.2 スパンボンド
 6.3 乾式紡糸系

7.おわりに

  □質疑応答・名刺交換□
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