コンパウンディングだけじゃ勿体ない!新規ポリマーアロイの開発、構造制御、化学的改質に二軸スクリュ押出機を有効活用するために、化学反応装置、後処理装置として使いこなすための技術情報を提供します。
1.リアクティブプロセシング技術の優位点とその適用分野
2.リアクティブプロセシングに用いられる反応/混練装置
3.反応/混練装置として用いられる二軸スクリュ押出機の概要
4.二軸スクリュ押出機における混合/混練の概念/評価およびモルフォロジーの形成機構
5.二軸スクリュの溶融挙動および滞留時間分布とリアクティブプロセシングへの展開
6.リアクティブプロセシングに適用する二軸スクリュの構成方法とその実例
7.二軸スクリュ押出機におけるモルフォロジーの形成過程の実際
8.リアクティブポリマーブレンドとその適用例
9.リアクティブプロセシング技術を活用した動的加硫プロセス
10.ナノレベルのモルフォロジーを有するポリマーアロイの形成プロセス
11.二軸スクリュ押出機を用いたポリマーの重合プロセス
12.グラフト共重合などのポリマーの化学修飾プロセス
13.二軸スクリュ押出機におけるスケールアップの考え方
14.総括およびリアクティブプロセシング技術の将来
□質疑応答・名刺交換□