電池事故防止のために、どのような評価および対策を行うべきか?
「評価のための評価試験」でなく「市場事故を想定した評価試験」を行うには?
昨年、某社製品の発火問題に「電池アドバイザー」として招集された雨堤氏が解説します。

リチウムイオン電池が係る市場事故の要因と電池セルの安全対策&要件
~安全規格の実情と評価不可欠な試験項目・設計上の注意点~

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セミナー概要
略称
リチウムイオン電池
セミナーNo.
st181212
開催日時
2018年12月11日(火) 10:30~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:info@rdsc.co.jp 問い合わせフォーム
開催場所
きゅりあん  6F 中会議室
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  47,025円 (本体価格:42,750円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
48,600円 (会員受講料 46,170円 )
定価:本体45,000円+税3,600円
会員:本体42,750円+税3,420円
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン!(1名あたり定価半額の24,300円)】
 ※2名様ともS&T会員登録が必須です。
 ※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
 ※3名様以上のお申込みの場合、1名あたり定価半額で追加受講できます。
 ※受講券、請求書は、代表者に郵送いたします。
 ※請求書および領収証は1名様ごとに発行可能です。
  (申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。)
 ※他の割引は併用できません。
備考
※資料・昼食付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。
講座の内容
習得できる知識
市場での事故例
安全性基準とその目的・意義と試験方法
安全な電池を見極める方法
安全な電池を設計するためのヒント
趣旨
ここ数年、リチウムイオン電池の市場での事故が増加傾向にある。なぜ、市場での事故が増えて来たのかについて、技術的な課題や、電池を取り巻く環境の変化等から事故の要因を推定すると共に、どの様な評価を行い、どう対策をすれば、市場での事故が軽減されるのかについて考えて見る。
 安全性に対する色々な情報があるが、現実離れした内容も多く、評価のための試験ではなく、市場での事故を想定した評価を行う重要性についても言及する。
プログラム

1.電池概要
   電池の歴史と種類

2.リチウムイオン電池
  (1)リチウムイオン電池とは(色々なリチウムイオン電池)
  (2)リチウムイオン電池の特徴
  (3)安全性について

3.市場での事故例
  (1)事故例
  (2)事故の原因推定

4.安全性試験
  (1)色々な安全性基準
  (2)重要な安全性試験
  (3)安全性試験例

5.安全な電池
  (1)設計面で配慮すべき内容
  (2)生産工程で必要な管理
  (3)外部保護

6.まとめ

  □ 質疑応答 □

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